売れる看板:モノvsコト

こんにちは、コトマーケティング協会マスターコンサルタントのツヨシです!
最近、街を歩いているとお店の前のブラックボードが増えてきたと思いませんか?僕が気にしているから目につくだけかもしれませんが、実際に増えてきているような気がします。

そんな中、実はうちのメンバーである計画を実行中でして、、、

その名も!

銀座柳通り、ブラックボードで埋め尽くし計画〜!!(笑)

あはは!銀座柳通りの皆さんに「売れる手書き看板=コト看板」を知って頂き、柳通りをコト看板で埋め尽くしたら面白いかなぁと☆

銀座柳通りにはすでにブラックボードを店頭に置かれているお店も数多くありますが、いわゆる「モノ看板」つまり商品名と金額だけの看板や、お店の営業時間等の案内しか書いてない看板ばかりなのです。

それは勿体無い!

でも、お店の人は「モノ看板」が良いと思って書いているわけで、それを「コト看板」に変えてもらうには良さを分かってもらわなければいけません。
と、いうわけで最近実証データを集めるために、モノ対コトの実験をちょくちょく行っています。

例えばこちらの店舗には

売れる手書き看板

おぉ!見事なまでのモノ看板!(笑)
商品名に金額、印刷された「店長のおすすめ」(笑)

それに対して

売れる手書き看板

こちらの店舗にはコト看板
どんな人に食べて欲しいか?食べたらどんないいコトが有るのか?を明確にし、店長の顔写真から語りかけるように書いてみました。

結果は言うまでもなく
モノ看板 対前週90%
コト看板 対前週129%
やったね!カレーのような波の少ない定番商品でも差が出ました。やっぱりターゲット不在の看板では、せっかく書いても反応はあまり見込めないというコトでしょう。

もしあなたのお店で看板を書いているなら「どんな人に買ってもらいたいのか?買ったらどんないいコトがあるのか?」を教えてあげるような看板に書き換えて、一度反応を見てみるのもいいかもしれません。

書き方がわからない方は、今すぐ コトマーケティングアドバイザー講座へ! お客様に価値を伝える方法のヒントが手に入るかもしれません。

で、今回僕が何を伝えたかったかと言いますと、、、

モノ看板で実験させてくれている店長、ごめんなさい!!

データが集まったら、コト看板を書きますからね〜(笑)

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れる手書き看板:買う理由を教えてあげる

こんにちはコトマーケティング協会、マスターコンサルタントのツヨシです!
皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか? 私は久しぶりに風邪をひいて寝込んでおりました(汗)
昔は、たとえ風邪をひいてもビールと餃子を山盛り食べて、熱いお風呂に入って寝たら次の日にはスッキリ治っていたのですが、年齢とともにこの手法が使えなくなってきました。なんでも消化能力が衰えてきているそうで、治す方より消化の方に体力が使われてしまい、かえって治るのが遅くなる可能性もあるそうです。。。こりゃいかん(笑)

皆さんは風邪をひいたときの対処法ってどんなことをされていますか?
私は新しい対処法を模索中です。

熱が下がってから思い出したのが、

カナさん

コトマーケティング ジュニア・コンサルタントの山口です。

彼女というより、彼女が過去に書いてくれた看板のことを思い出しました。
それがこちら

周りに風邪っぴき増えていませんか?
貰いたくない!!という方は
体温上げて行きましょう!!
オススメはしょうが!!
カップ麺の向かいにあるよ!

—————————————————

体温を上げると、免疫力が上がり風邪をひきにくくなるそう。
これから調子が悪くなり始めた時には、必ず生姜湯を飲むようにします!!
もう少し真面目に読んでおけばよかった。

実はこの看板、今年の1月にコンビニ用で書いたものなのですが、風邪が流行っている時期でもあり、なんと生姜湯の売り上げが450%もアップしたそうです!
つまり、4倍もの人が『生姜湯を飲む理由を知らなかった(忘れていた)』ってこと。
これは『知らない=買う理由がない』ってことなので、本当にもったいないですよね〜! ※私も知らなかったですし(笑)

やっぱり看板やポップ、チラシ、販促物の本当の役割って
買う理由を教えてあげる
ことが大切なんですね。

販促とは売り込みでなく、価値を伝えること。

その価値を伝えるときに、誰の何のお手伝いをしているのかを考えつみてください。
一度、その視点で販促物を考えてみてくださいね☆

なんのお手伝いをしているのか見つからない方は、コトマーケティング アドバイザー講座に!
新しい視点が手に入るかもしれません。

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

コトマ事例:良い商品なのに売れない

こんにちは、コトマーケティング協会 マスターコンサルタントのツヨシです!
僕は基本的に甘いものはそれほど食べないのですが、苦めのコーヒーを飲んでいる時とお酒を飲んでいる時は欲しくなります(食べてるやん!)

先日、週末なので家でゆっくり飲もうかと、コンビニでお酒とつまみを探していたのですが、その時ふと目に止まったのが、このお菓子。

売れるポップ

クイニーアマン。

今から20年ほど前に軽くブームになったお菓子なんですが、皆さんご存知ですか?
実は僕はブームに乗りそびれて、食べたことがなかったんですよ(笑)
元料理人として「知らない食べ物が有るなんて、これはいかん!」と何気なく買って食べてみたところ。。。

めっちゃ美味しい〜〜!!!

バターたっぷりのクロワッサンのような甘みと塩味が効いた風味のデニッシュに、カラメリゼされたパリパリの飴が表面をコーティングしています。

売れるポップ

初めて食べましたが、これ本当に美味しいです!!

でもね〜

非常にもったいない!!

だって、こんな感じで陳列されてるんですもの。

売れるポップ

ドーナツコーナーに有ったのですが、周りの賑やかなドーナツの中で、素朴な見た目のクイニーアマンが完全に埋もれてますね(笑)
店長さんに聞いてみたところ、全然売れていなくて入荷をやめようと思っていたそうです。

商品は良いのに、それが全く伝わっていない!!
こんな時こそコトマーケティングですね☆

と、いうことで。

カナさん

またしても書いてもらいました!
コトマーケティング ジュニア・コンサルタントの山口です!

で、書いてくれたのがコレ

売れるポップ

今回は看板からの

ポップ!

もちろん結果は
コト売りなし →15個/週
コト売り1週目 →70個/週!
コト売り2週目 →80個/週!!

大成功!
なんと売上500%以上アップ!!

素晴らしい!店長さんも大喜びでした。
なんでもこんなに売れると思わなかったので、発注をためらっていたそう(笑) そしたら朝の9時には売り切れていたんですって!
僕も買えなかった〜!(笑)

 

で、実は今回、別の店舗で同じ期間試してみたんです。
『コトのポップ』では無く、良くある『モノのポップ』だったらどうなのか?

それがこちら!!

売れるポップ

完全に埋もれております(笑)

結果は
前週より、3個ほど多く売れたそうです。
ただポップを書けば売れるわけではありません。
やっぱり書き方も大切ですからね!!

 

さて、世の中には『良い商品(サービス)なのに売れない』なんてこと山ほどありますよね。

でもそれは価値が伝わっていないだけ、もしくは伝えていないだけかもしれません。何もしないで廃番になる前に、一度踏み込んで考えてみませんか?

・どうすれば、お客様にその商品の価値が伝わるのか?
・どうすれば、興味を引き手に取ってもらいやすくなるのか?
・そして、どうすれば買って貰えるのか?

それが良い商品、サービスならなおさら
価値をお客様に伝えないのは、お客様に対して失礼なこと
だと僕は考えます。

 

お客様に価値が伝わり、もっと楽しく良い商品と出会え喜んでもらえる。
それらを考え、誰でも活かせるようになるのが、コトマーケティング。
すぐに活用できるマーケティングの資格が手に入ります。

 

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れるチラシ:怪しく見える

こんにちは、コトマーケティング協会マスターコンサルタントのツヨシです!
最近寝る前に布団の中で海外ドラマを見るのがマイブームです(笑) 先日、メンタリストの全シーズンをようやく見終わりました。ジェーンの自然なスタイルがカッコ良く、ラストも大円団でとても面白かったな〜☆

いつもiPadで見ているのですが途中で寝落ちしてしまい、次の日見直してみると10分も観ていないこともしばしば(笑)どれだけ寝るの早いね〜ん!って感じの私ですが、昔は寝つきの悪さで悩んでいた頃もありました。
料理人時代、早番&遅番シフトが混在して体内時計が狂いっぱなしで『寝なくちゃ、早く寝なくちゃ』なんて思っていると逆に全然眠れなかったりして大変でした(笑)

そんなことを思い出していたら手元にこんなチラシが

売れるチラシ

出張のマッサージ屋さん
昼の2時から翌朝9時まで年中無休でやっているんですね
シンプルな中、ものすごいインパクトを感じますが。。。

とにかく怪しく見える(笑)

で、裏面はこんな感じ

売れるチラシ

裏面には“治療への想い”と、スタッフ紹介が書いています
読んでみると結構しっかりと施術してくれそうでもあるのですが、これは、、、

もったいな〜い!

出張マッサージって、一般的に『風俗サービス』のイメージを多く持たれてしまうことも多いのです。
もちろん健全な施術のお店もありますが“出張マッサージ”でググってみると出てくるのは『洗練された女性セラピストが』とか『30歳代~50歳代までの人妻・熟女が中心』とか、どう考えてもそっち系ばっかり(笑)

そんなイメージを持たれている中でこのチラシを打っても、怪しさが出てしまいます。

しかもこの見出し(キャッチ)

売れるチラシ

もはや、そっち系にしか見えなくなってきました(笑)

今、目に飛び込んでくるキャッチは『出張、もみの、王道』ですが、これって自分たちが出来ることを書いているだけ。これだけだと(百歩譲って怪しさを省いたとしても)他のマッサージ屋さんと何も変わらず、他のマッサージのチラシに埋もれてしまいます。

こんな時こそコトマーケティング!
コトマーケティング的キャッチコピーの作り方に『ターゲットに呼びかける』というのがあります。 ではどんな人をターゲットにするのが良いのでしょう?
それを先ほど見た“想い”の中から探してみると。。。

コリ、頭痛、腰痛、不眠などには必ず原因があります。 骨格や筋肉や神経的なもの、あるいは内臓系のもの、 またストレスというのも大きな原因の一つです。 私たちは総合的にお客様の健康を考え、真に効果のある マッサージ治療を行ってまいります。

ええ。まさに昔の私向きですね(笑)
眠れなくて、朝起きてもダルくて疲れている。

そんな人に呼びかけてみると

寝つきが悪い
朝に疲れが残る
そんなアナタ!

こんな感じ。

さらに怪しさを外すために顔写真を入れ “出張”のメリットを掛け合わせたリードコピーに変えてみると


売れるチラシ

寝つきが悪い
朝に疲れが残る
そんなアナタ!

久しぶりに元気な朝を迎えてみませんか?
私たちが直接ご自宅にお伺いするので、面倒もありません。
お客様の骨格、筋肉、神経、内臓、ストレスなど総合的に考え 『元気な朝をむかえられる施術』をご提供いたします。


いかがでしょう?
怪しさがなくなって、前のチラシよりも頼んでみたくなりませんか?

同じようなチラシが配られている場合“自分が出来ること”だけ書いてあっても埋もれてしまいます。また、怪しく思われている業界なんかだと「いつものピンクチラシか」と速攻ゴミ箱行きです。

売らなきゃ!早く売らなきゃ!と思えば思うほど、売れなくなるもの。
そんな時こそ一歩立ち止まり、ターゲットのことをよく考えて
その人に伝わるキャッチコピーに変えていきたいものですね!

コトマーケティング的キャッチコピーの作り方『ターゲットに呼びかける』
ぜひ試してみてくださいね!

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れるポップ:興味があるコトを伝える

こんにちは、コトマーケティング協会マスターコンサルタントのツヨシです!
実は春休みを利用して結婚14周年のお祝いに、家族で石垣島に行ってきました!

売れるポップ

もっと暑いかと思っていましたが、日中でも27度前後とメチャ暑ではなく、日陰だととても過ごしやすくて家族三人久しぶりにのんびりとさせていただきました! 昨日帰ってきたのですが、日常に復帰できるか心配しながらブログを書いています(笑)

で、帰り道に空港の売店で発見したのがこれ

売れるポップ

あれ?
ロイズって北海道じゃなかった??
で、調べてみると『ロイズ石垣島』はロイズの子会社らしく、もともと本社が石垣島で黒糖を買い付けていたこともあり、南国の素材を活かしたオリジナルブランドで展開しているそう。
知らなかった〜!

ロイズは大好きで、塩味がいい感じの『ポテトチップチョコ』を始めて食べた時の衝撃は忘れられません。ファンの僕としては、ぜひとも買っておきたいところ☆

でも、どれが美味しいんだろう?

棚をよく見てみると。。。


3位!

売れるポップ
2位!!

売れるポップ
1位!!!

人気の商品に『ランキング』が付いています! 出発前で急いでいる人なんかは「人気商品なら間違いないだろ」って感じで、選んでくれるかもしれません。

ランキングもお客様が『買う理由』の一つになりますが、コトマーケティングを使ってポップでもっと『買う理由』を高めてみるならばここに注目します。

売れるポップ

商品説明です。
外国人旅行客の多い石垣島なので、4ヶ国語で商品説明が書かれているのは凄く良いのですが、商品説明だけでは興味が湧いてきません

お土産選びに迷っている人は『買う理由』を探しています
なのに「興味のない情報 = 商品説明」だけしか伝えてないのは、本当にもったい無い!

この場合、ターゲットは「石垣島からの旅行帰りで、お土産を探している人」。
その人の興味が有るコトと言えば。。。

「どんなお土産が喜んでもらえるかな!?
 もちろん石垣島らしさも出したい!」

 

ですよね☆
それをお手伝いできる情報をポップで伝えてみました!


売れるポップ
(この商品説明を興味のわきそうな情報に変換すると)

紅いもタ○トは飽きたしな〜

と、お思いのあなた!
サクサクのアーモンドパフを紅いものチョコで包んだ新しい食感!

沖縄らしさを残した、新しいお土産です!


売れるポップ
(この商品説明を興味のわきそうな情報に変換すると)

ご存知ですか? 北海道ロイズの原点は、石垣島なんです!

北海道のロイズ本社が、石垣島まで買い付けに来ている『黒糖』。
日本を縦断させるほど美味しい『本場の黒糖』のチョコがココナッツのクッキーにぴったり!
ロイズ好きなあの人を唸らせましょう(笑)


売れるポップ
(この商品説明を興味のわきそうな情報に変換すると)

お土産で喜ばれるには理由があった!

石垣島で作られた塩を使った、ミルクの板チョコです。
北海道では味わえない『石垣塩』の風味が、人気の秘密。
ロイズの「チョコ+塩」が好きな方は絶対に喜ぶ、No1商品です!


 

いかがでしょう?
渡す相手のことを考えながらお土産を選ぶのは楽しい時間ですが、ついつい時間がかかり過ぎてしまい大変なもの。そんな人たちには「商品説明」ではなく「興味があるコト=買う理由」を教えてあげると買いやすくなります。
今回は日本人向けに書きましたが、国ごとに『買う理由』を変えて伝えるのも面白いかもしれません。国が変われば興味があるコトも違って来ますからね☆

コトマーケティング的、売れるポップのコツ『お客様の興味があるコト伝える』
一度やってみてくださいね!!

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

コトマ的視点:お客様が本当に欲しいのは?

こんにちは!コトマーケティング協会 マスターコンサルタントのツヨシです!

先日、印刷会社の会合に行ってきました。年度末ということもありどの会社さんも忙しそうではありましたが、皆さん口にするのが『ネットプリント』の話。特に街の印刷会社さんは、顧客である中小企業の多くがネットプリントに流れてしまい大変だそうです。

そんな時にポストに入っていたこのチラシ。

売れるチラシ

ネットよりも頼みやすい
地元銀座の印刷会社

調べてみると銀座で50年以上印刷会社をされているそうで
「ネットプリントに負けないぞ!」って気持ちが伝わってきます。

でもね。

申し訳ないのですが。

ネットプリントと比べて
何が良いのか解らない!

本当に申し訳ございません。。。

少部数からお任せください
→ネットでも同じ
お届けは無料です
→ほとんどのネットが送料無料
そもそもネットは激安なので送料が掛かっても負けている可能性が
チラシ・カタログ・冊子・ポスターなどの印刷
→ネットの方が種類多い
デジタル製版
→印刷会社向けで一般には関係ない
目の前で印刷します
→一般の人は興味なし

これ、ネットプリントに対する気持ちは伝わるのですが
一般のお客様からすると選ぶ理由が一つも書いてありません。

これじゃ勝負になりません

なぜかって?
大手のネットプリントと『モノ(商品、スペック、価格)』で勝負しようとしているから
街の本屋さんが、取り扱い点数でアマゾンと張り合っているようなもの。

では、どうすれば良いのかっていうと
モノを売ろうとして売れないのだから、コトを買って貰えばいい

こんな時こそコトマーケティングですよね(笑)
コトとはお客様が本当に求めているコト、興味があるコト
不安、不満、不便、そんな「不」を感じているコト。

一般のお客様は何に興味があるのでしょう?
そもそも何のためにチラシを印刷するのでしょう?

・少部数だけチラシが欲しいから?
・綺麗に印刷されたチラシが欲しいから?
・印刷しているところを見学したいから?

違いますよね
「集客したい」から「売上を上げたい」からチラシを印刷するんです。

なら印刷会社が一般のお客様に提供出来る「コト」は、50年以上チラシを印刷してきた経験の中で得てきた『効果の出やすいチラシの例』だったり『反応の上がるキャッチコピーの作り方』だったり『業種別の販促カレンダー』とかいっぱいあるはずです。

ネットプリントと比べられてしまう「モノしか売っていない」印刷会社より、売上アップのアドバイスをくれる印刷会社の方が断然選ばれますし、離れられません。

と、いうわけで
またしても勝手に作ってみました(笑)

売れるチラシ

いかがでしょう?
こちらの方が興味を持たれる方が多いのではないでしょうか?

モノを売ろうとして売れないのだから、コトを買って貰えばいい
お客様はチラシ(モノ)が欲しいのではなく、集客(コト)したいだけなんです

そのためにどんなお手伝いができるか?一度考えてみてくださいね!

『チラシの反応の上げ方なんて解らないよ〜』
と、お困りの印刷会社の方は
今すぐコトマーケティング アドバイザー講座へ! (笑)

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れるチラシ:開いてくれるとは限らない

こんにちはコトマーケティング協会マスターコンサルタントのツヨシです!
先日会社の資料を作っていたら驚きました!事務所が池袋から銀座に引っ越してちょうど10年経ってたんです!
その当時「クライアントの会社のそばに事務所があると楽やん☆」 な〜んて、軽い気持ちで引っ越しを考えましたが、いざ引っ越すとなると超大変でドタバタだったのですが、その時面倒見てもらった不動産屋さんの担当の方がとても良い人で、いろいろアドバイスをいただき助けてもらいました。
それから10年で2度事務所を引っ越しましたが、定期的に様子を見に来て面白い話を教えてくれるので、毎回その時の担当の方にお願いしています☆

そんな時にポストを見てみると、こんなチラシが(笑)

売れるチラシ

B4四つ折りのチラシです(折りたたまれた状態)
開いてみると。。。

売れるチラシ

おぉ!営業の方のプロフィールと、いい感じのお客様の声が書いてあります!
いいですね〜! 女性が三人載っていますが、三人ともメチャかわいい〜〜☆

裏面(中面?)は

売れるチラシ

物件の紹介が載っています。

僕的にこのチラシ凄く良いと思うんです!
やっぱり「どんな人が担当してくれるのか?」ってとても大切ですからね。
スタッフの顔写真やプロフィール、お客様から頂いた声を載せるのは大賛成です!

でもね。。。。

すご〜〜く勿体ない!!

なぜかって? 四つ折りのチラシだから目に止まるのは
この部分だけなんです。

売れるチラシ

この情報だけだと
Galleria(タイトル)と、会社名、連絡先と「オフィス探しをお手伝いします!」のメッセージしか目に入りません。
つまり『今現在、事務所の引っ越しを考えている人』だけしか興味を持ってくれないから、開いてくれる確率がグーンと下がるんですよね。開いてくれないと、中にどれだけいいことが書いてあっても読んでもらえません。

事務所の引越しとか前もって準備が必要なコトはなどは、いきなり『今現在、事務所の引っ越しを考えている人』にアプローチするよりも、もっと前の段階からお会いして関係性を構築していきたいですよね。

実際、僕がお願いしていた不動産の担当の方は『不動産のお仕事は人間関係が全てです』とおっしゃって実際に行動してらっしゃいました。

と、いうことでやってみました!

売れるチラシ
※四つ折りの状態です

いかがでしょう?
四つ折りのチラシでこの面が目に入ったら、経営者や総務部の方は「引越しを考えてなくても」ちょっと開いてみようと思いませんか?

コトマーケティング的チラシの基本に「商品名ではなく、キャッチコピーを一番上に書く」というのがあります。ターゲットを『今現在、事務所の引っ越しを考えている人』から『地代・家賃で悩む経営者』に変え、一番上にその方に響きそうなキャッチコピーを書いてみました。

これだったら、多くの人が開いて読んでくださる可能性も上がりますし、アポイントが取れれば今引っ越しを考えていなくても早期の段階から関係性を作ることができそうですね。

コトマーケティング的チラシの基本
「商品名ではなく、キャッチコピーを一番上に書く」

どれだけ有益な情報が書いてあっても、興味がわかなければ手にとってくれませんからね。
ぜひ試してみてくださいね〜

 

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定