コトマーケティング的視点:一緒に練習しませんか?その2

こんにちは!コトマーケティング協会マスターコンサルタントのツヨシです!

またしても協会の仲間向け記事でございます。
前回の記事ではキャッチコピーの練習をしましたが、
コトマーケティング的視点:一緒に練習しませんか?その1

今回はもう一歩踏み込んでみます。

上級編:チラシアドバイザーになってみる

これは複数名で行うと良い練習法で、Jr,コンサル講座以上を受講された方にオススメですが、アドバイザー講座しか受講されていない方にもすごく良い練習になります。

話は変わりますが、僕個人的な考えで「知識の段階」って、4つあると思っています。

知識の段階

知らない→知ってる→使える→教えられる

この考えでいくと、教えられるようになって初めて「身についた」と言えるのではないでしょうか? なので、この練習法は「モノ売りをやってる人」に「コト売り」の重要性を理解してもらい「コト売り」を選んでもらう方法です。

  1. まず、お客様役とアドバイザー役に(3人以上の場合は、口を出さない第三者役に)分かれます。
  2. そしてお客様役が自分で適当に選んだチラシを持ってきて「最近チラシの反応が悪くなってきて、どうすれば良いですか?」と、アドバイザー役に聞きます。
  3. アドバイザー役はそのチラシを見て、どんな風に改善したら良いかを、コト売りの話を交えつつ、お客様役に教えます。
  4. お客様役が「それなら反応が上がりそう!」と思えば終了。
  5. 最後にお客様役が「お客様としてどう感じたか」を、第三者役が「俯瞰で見てどうだったか」を、みんなで話し合います。

たったこれだけ!
でもね、これ慣れるまで結構練習が必要なんですよ(笑)

自分ではコト売りを理解して使えていても、人に伝えて理解してもらうのはなかなか大変。ましてやお客様役は「モノ売り」で良いと思っている設定なので、なぜモノ売りは良くないのかを、お客様役をできるだけ否定せず(怒らせないように)説明し、どう変えたら良いかを一緒に考え(お客様の中から引き出す)て、修正案の方向性まで完成させる。

最初のうちは「コトマーケティング」を、押し売りしようとしてしまうかもしれません(笑)
僕がそうでした(爆)

でも回を重ねると、誰でもできるようになるから不思議ですね(笑)
アドバイザー役だけでなく、お客様役も「お客様の立場に立つ」ことがすごく勉強になりますし、第三者役も「俯瞰で見る」のが、とても良い勉強になります。

うちの会社では「朝練」と称して、スタッフ同士が朝礼前に毎日やっています。興味があればいつでも見に来てくださいね〜☆
実は先日、コトマ仲間の社長が会社のスタッフと一緒に練習しに来てくれました♪

練習風景

最後に。
努力って言葉、僕はなんか痛ましくて好きじゃありません。
でも実際に技術って、回数をこなした人だけが身につけられるものだと思います。
だから練習も「どうすればもっと楽しくできるか?」を、みんなで一緒に考えながらやってみると良いんだなぁ。と、いつも考え、楽しくできる方法を探しています。

なんて考えてたら、講座の最後にいつもお話しする。
「出来ない理由」よりも
「出来る方法」を考え行動しよう
を思い出しました(笑)

コトマーケティングを体験したことがないアナタ!
楽しく「出来る方法」を考える一番の近道はこちらです!(笑)
コトマーケティング アドバイザー認定講座

すぐに活用できる、マーケティングの資格が手に入ります!

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

コトマーケティング的視点:一緒に練習しませんか?その1

 

こんにちは!コトマーケティング協会マスターコンサルタントのツヨシです!
今日は、協会の仲間たち向けにコトマーケティングの練習方法をお話しします。
ん?マーケティングの練習って何をどうするの?って思われるかもしれませんが、うちの会社で長くやっている練習方法で、繰り返せば結構実力がつきますよ☆

初級編:キャッチコピーの練習

一人でもできる練習法です。基本的に毎日ポストに入ってくるチラシやDMなんかを使います。枚数は多ければ多いほうがいいですね。

方法は簡単!それぞれのチラシやDMのキャッチコピーを考えるだけ!多くのチラシは、モノ売りになってしまっているので、コト売りのチラシに変えるのは簡単です。
アドバイザー講座で学んだ「キャッチコピー5つのポイント」の中から、一番合うのを選んでキャッチコピーとリードコピーを考えてみてください。お客様の声を使ったり、知らないことを教えてあげたりする部分は想像でやってみましょう☆


売れるDM

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寝室に冷蔵庫を置きたいけど、
動作音で躊躇してるアナタ!


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廃品回収って正直不安だったのよね〜


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私の娘もここに入れたい。(塾長談)


売れるDM

肩、腰、膝、疲れ

ご存知ですか?
5歳若返る骨盤調整を


 

いかがでしょう?
アドバイザー講座を受講された方ならわかると思いますが「キャッチコピー5つのポイント」を順番に全部使ってみました(笑) 今回は1枚のチラシに対して1つのポイントで作りましたが、1枚のチラシに対して5つのポイントで一つずつ作ったり、仲間とキャッチコピーを出し合ったりすると「コト」が多角的に見つけられて面白いですよ。

『この仕事は、誰の、どんなお手伝いができるんだろう?』って視点で考えると簡単に出てくるようになってきます。自社の販促物だと内情を知りすぎてしまって頭が固くなりやすいですから、練習は他社の販促物を使うのがミソ

どんどん回数をこなしてみましょう!キャッチコピーを探すのは、新しい価値を探すこと。繰り返しやることで『モノの価値』の中からターゲットを見つけ出して『コトの価値』に変換することが、すぐできるようになってきます。

電車の中吊り広告や、看板なんかでも試せるので是非やってみてくださいね!

 

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れるチラシ:値引きは理由をしっかりと!

こんにちは!コトマーケティング協会 マスターコンサルタントのツヨシです!

最近は面白いチラシがないかなぁ〜と、ポストのチェックが日課になっております(笑)
でもなんだか「SALE」とか「特価」とか「半額」とか多いですよね〜
安いのは悪くないんですけど、商品やサービスの価値がどんどん下がってしまいますし、値引きのチラシって、お店側もお客様もどんどん麻痺してきます。

30%引き!とか書かれてても、そのうちなんとも思わなくなっちゃう(汗)

まあ、お店側で客寄せの目玉商品として「特定の商品の値引き」と考えてる場合なんかはいいと思うんですけど、それでもお客様はそう思ってくれない場合が多くあります

最初、反応が良かったからって、何度も値引きを繰り返してると
 え?この商品の金額って
 値引きが普通の金額じゃね?

とか思われちゃいます。
こうなったら大変で、一時的なサービスのつもりでやったことが、もはや通常の価格では売れなくなってくる。

値引きではなく、安売りになっちゃうんです。

売れるチラシ

こんなのね
こうなると、来年の秋から必ず半額の秋になっちゃう(汗)

じゃあ、どうすれば良いかって?それは「値引きの理由を書く」と良いです。
例えばこのドーナツ半額だったら

売れるチラシ

僕が大好きなドーナツ
いろんな味を試して欲しいから!


って、半額にする理由(言い訳)を書いちゃう☆

この値引きは、こういう理由があって、お店にもメリットがあるから特別にやってるんですよ〜!って。
こっちの方が元の金額に戻しやすいですし、半額にしたありがたみも伝わります。

値引きの理由といえば
昔、こんなのが話題になりましたね(笑)

売れるチラシ

これはコンビニの店員さんが、雪印のコーヒーを9本発注するつもりが、間違って900本発注してしまったらしい(笑) で、このポップを見たある人がtwitterで拡散したところ。。。
なんと半日で完売!!(笑)
当時ニュースにもなってましたね。
まぁ、今やったら誤発注商法!とか言われちゃうらしいですが、これも理由を書いてよかった例ですね。

ちなみに誰かが調べたのを昔聞いたことがあるのですが、表記する際「半額!」「50%OFF!」「五割引!」だったら「半額!」が一番反応いいそうな。

と、いうわけで
売れるチラシのコトマーケティング視点
「値引きには理由をしっかりと書く」でした!

ぜひ試してみてくださいね〜!

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れるポップ:知らないことを教えてあげる

 

こんにちはコトマーケティング協会、マスターコンサルタントのツヨシです!

最近でこそ美容関係のお仕事も多くいただいているので少しは詳しくなりましたが、昔はひどいもんでした。女性なら多くの方がご存知の「泡洗顔」も、泡立てたアカスリでゴシゴシやれば良いと思っていたり、顔がテカテカになるのは皮膚が乾燥してそれを補うために皮脂が出るってことを知らなかったり(苦笑)

女性やプロの方にとっては「当たり前の知識」も、男性は結構知らなかったりします。

今日はそんなお話。

とあるドラッグストアで、男性用化粧品のコーナーにあるスキンクリーム・ローション、ミルクが、あまり売れ行きが良くないと言われました。(実は僕も使っていませんでした)

「どうしたら売れるようになりますか?」
と店員さんからご相談を受けたのですが、使ってない僕に聞かれても分からない(笑)

なので聞いてみました
「僕は夕方になると顔がテカテカになるし、クリームなんか塗ってしまったらベトベトになってしまいそう。例えば、そんな僕が使った方が良い理由ってありますか?」って

そしたらその店員さんは
「もちろん有ります!!ツヨシさんが髭を剃るとき、カミソリ使ってるって言ってましたよね?
カミソリで髭を剃るのは肌にカンナを掛けているようなもので、角質から水分から全部持っていってますから、スキンローションとかクリームで補ってあげないと、ツヨシさんの綺麗な肌がシワシワのボロボロになるんです!」
「それに夕方テカテカになるのは、皮膚が乾燥している証拠だから逆にテカテカも抑えられますよ」

なるほど〜!! 全然知らなかった!!
ってか、プロのアドバイスはとても嬉しい!(女性から肌がキレイと言われたのが一番嬉しい)

コトマーケティング的、売れるポップの作り方に「知らないコトを教えてあげる」というのがあります。僕が知らないってコトは、他の多くの男性も知らない人が多いはず!

なので、髭剃りをする男性に伝えたいから場所も男性用化粧品コーナーじゃなく、カミソリコーナーにこんなポップを置いてみました!

売れるポップ


ご存知ですか?
ひげ剃りの度に
肌を痛めてるって!

ひげ剃りの後ヒリヒリするのがその証拠!
カンナをかけた後のようになった肌にはしっかり保湿!
男性でもボロボロの肌は嫌ですもんね〜!
秋冬の乾燥からくる小ジワも目立たなくなりますよ!


その商品を必要と思っていない人に
なぜ必要かを教えてあげるのもポップの仕事

なんとこのポップを貼りだしたら、170%近く売上アップしました!
もちろん私もそれ以来、ひげ剃り後にクリームを使うようになりました(笑)

コトマーケティング的、売れるポップの作り方
「知らないコトを教えてあげる」

ぜひ試してみてくださいね〜☆

コトマーケティング協会では、すぐに活用できるマーケティングの資格が手に入ります!

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

記憶に残る名刺:何のお手伝い?

 

こんにちはコトマーケティング協会、マスターコンサルタントのツヨシです!
6月ですね!巷の企業では新人研修も終わった頃でしょうか?最近飛び込み営業が増えてきている気がします。

私は基本的に時間があればできるだけ営業の方とお会いするようにしているのですが、いろんな企業の営業方法を見させてもらうのは、面白いですね〜!

中には上司から「何でもいいから名刺を交換してこい!」と命じられているのか「とにかく名刺交換させてください!!」なんて勢いでグイグイ押してくる若い営業マンもいます (笑)

ずぼらな私は名刺の整理を月に一回まとめて行うのですが、一ヶ月も経てば100枚近く名刺が集まったりする時もあるので、困ったことにそのときのことを全然覚えていません(本当にごめんなさい)

例えばこの名刺。。。

記憶に残る名刺

大きくBPOと書いていて、あとは会社情報のみ
ちなみに裏面は。。。

記憶に残る名刺

読みにくい地図と、会社情報の英語表記。

う〜〜〜ん。
もったいない!

これだと何を扱っている会社なのか、全くわかりませんからね(笑)
後で見返したときに何屋さんかわからない名刺って100%「いらない名刺BOX」に入れられてしまい二度と見返すことがない。これは非常にもったいない。

この会社のHPを見てみると、デザイン、コーディング、プログラミング、ネットワークのBPOサービスをされているそうですが、そもそもBPOが何か私にはわかりません(笑)

なのでさらに調べてみると。。。

BPOとは「ビジネス・プロセス・アウトソーシングは、企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託することを指す。」wikiよりhttps://goo.gl/8HMJgI

なるほど!WEBデザイン系のアウトソーシング会社なんですね!だからうちの会社に営業に来たんだ!(笑)

こういう名刺をコトマーケティング的手法で「記憶に残る名刺」にするためには、
「自分の仕事がお客様の何のお役に立つのか」をキャッチコピーに書くだけで効果は断然変わってきます。

理事長もコラムで書いていますね。

営業や販売のポジションから一度離れてみて、
お客様側に立って、自分は何のお手伝いをしているのか?
これを考えてみませんか?
http://shareco.xsrv.jp/column/64/

そう、自分の立ち位置を考え直してみるんです。
この会社は、私の何のお手伝いをしてくれるのでしょうか?

例えば、私の会社はコーディングやプログラミングは、案件ごとにその都度外部にお願いしているのですが、毎回お見積りをお願いしたり、うちの手法を新しい担当に説明するのは結構面倒くさい。だからってプログラマーさんを新たに雇うほどの業務量もない。

だったら

デザイン会社の「面倒くさい」をサポートします!

なんてキャッチコピーに書かれてたらどうでしょう?

記憶に残る名刺

面倒くさがり屋の私は、間違いなく興味を持ちますね(笑)
さらに裏面に具体例やお客様の声なんかが入っていると完璧です。

このように、自分の仕事が誰の何の役に立つのかを見つめ直して、キャッチコピーにするだけで簡単に、ターゲットの記憶に残り捨てられない名刺になります。

名刺交換をよくされる方は、ぜひ試してみてくださいね〜!

 

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れるチラシ:モノ情報だと同じに見える

こんにちはコトマーケティング協会、マスターコンサルタントのツヨシです!
週末久しぶりに家族で「回ってない」方のお寿司屋さんに行ってきました(笑)

我が家はみんな「炙りサーモン」が大好きです!東京のお寿司屋さんでサーモンを頼むと嫌な顔をされるよって話をよく聞きますが(だったら大トロはどうなんだよ?と聞き返したくなりますが)昨日のお店はそんな事もなく気持ち良く握ってくれました(笑)

そんな中、目に止まった寿司屋のチラシがこちら

売れるチラシ

売れるチラシ

同じ日にこれが2枚入っていました。
どちらもおいしそうなお寿司が並んでいますが
どうですか?このチラシ。

雰囲気、キャッチコピーはほぼ同じ。
同じお店のチラシだと思いませんか?

でも良く見ると違うお店なんですね〜。価格帯も違う。
これを見て、皆さんはどちらのお寿司を選びますか?

「今日は大切な人が来るから、とりあえず高い方にしよう!」
「今月は出費があったから、絶対に安い方で!」

こうなると、もはや金額でしか選べないですよね?
それは「お店を選ぶ(金額以外の)具体的な理由」がないから。

実際、電気屋さんとかスーパーとかのチラシも、同じようになっているのが現状。
こうなると必然的に価格競争になってしまいます。

こんな時こそ、コトマーケティング的考え方がオススメです。

例えば、両方とも「初夏の味わい」「初夏の贅」と初夏をアピールしていますが、それをさらに一歩進めて、初夏のお寿司を食べるとどんな良いコトがあるのか?まで考えてみるんです。

両方とも初夏のお寿司としてカツオが載っていますよね。カツオの旬は年に二回。春から初夏にかけて黒潮に乗って北上するカツオが「初鰹」。秋に三陸あたりから南下してくるカツオが「戻り鰹」と呼ばれています。

脂のタップリのった「戻り鰹」に対して「初鰹」は、さっぱりとした上品な味わいが人気で、さらに「初鰹」が喜ばれるもう一つの理由が初物の縁起の良さ。初物には生気がみなぎっていて、食べれば寿命が延びるとも言われています。

なのでこんなのは如何でしょう?

売れるチラシ

「初鰹」食べて長生きしてね!

「初鰹」はさっぱりとした上品な味わいがお年寄りにも人気です。「初鰹」が喜ばれるもう一つの理由が初物の縁起の良さ。初物には生気がみなぎっていて、食べれば寿命が延びるとも言われています。
 

「初夏のお寿司」というモノから
「初夏のお寿司を食べるとどんな良いコトがあるのか?」に変えてみました。

父の日も近いですし、これだけで金額以外の選ぶ理由が出てきましたね。
これがコト消費につながります。

コトマーケティング的、売れるチラシの視点
「買えばどんな良いコトが有るのかを書く」

ぜひ試してみてくださいね!

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れる手書き看板:塾のブラックボード

こんにちはツヨシです!
息子が4年になって塾に行くようになりました。場所柄なのか時代なのか、クラスのほとんどの子が何かしら塾に通っているようですね。

塾といえば、私は中3から強制的に行かされた塾を、なんと一週間目からサボって遊んでいるのが親にバレてしまい、ボコボコに殴られたのを覚えています(笑) 今だから分かりますが、授業料も高かっただろうに、本当に申し訳ないことをしました。。。ごめんねお父さん、お母さん。

と、気をとりなおして(笑)
今日はちょっと気になった、この手書き看板のお話

売れる手書き看板

そこのあなた!
○○個別指導学院
って、知っていますか?

と書かれています。看板だけでなく、ポップでも「○○ってご存知ですか?」って表現、最近増えてきましたね〜!

コトマーケティング的「反応の上がるキャッチコピーの作り方」の中にも「知らないコトを教えてあげる」というのがあります。

少し勘違いされる方も多いのですが、
知らない「コト」を教えてあげる。のであって、
知らない「モノ」を教えてあげる。ではありません。

モノとは、商品名・サービス名・スペックなど。

コトとは、ターゲットがその商品サービスを使用した時に
どんな興味を満たしてくれるのか?
どんな不安を解消してくれるのか?
どんな不満を解決してくれるのか?です。

どういうことかと言いますと、、、

「○○個別指導学院」って、学院名(商品名)には
誰も興味を持たないってことなんです。

皆さんもそうでしょ?
例えば「デコバウムってご存知ですか?」なんて書いてあっても「知らね」で終りですよね。
※デコバウムは商品名です

でも「もらって嬉しいホワイトデイのお返し、ご存知ですか?」だったら、興味が湧いてきませんか?

だからこの場合は、ターゲットが学生さんだとしたら
その学生さんが興味を持つ情報は。。。

そこのあなた!
勉強が楽しくなる方法
知っていますか?

にした方が反応は上がります。

いかがでしょう

○○(商品名)をご存知ですか?
って、看板やポップに書かれている方は、今すぐ書き直しを!!

また、お客様の「興味」が解らない方は、
コトマーケティング アドバイザー認定講座へ!(http://shareco.xsrv.jp/lp02/)

すぐに活用できる、マーケティングの資格が手に入ります!

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定