売れるチラシ:値引きは理由をしっかりと!

こんにちは!コトマーケティング協会 マスターコンサルタントのツヨシです!

最近は面白いチラシがないかなぁ〜と、ポストのチェックが日課になっております(笑)
でもなんだか「SALE」とか「特価」とか「半額」とか多いですよね〜
安いのは悪くないんですけど、商品やサービスの価値がどんどん下がってしまいますし、値引きのチラシって、お店側もお客様もどんどん麻痺してきます。

30%引き!とか書かれてても、そのうちなんとも思わなくなっちゃう(汗)

まあ、お店側で客寄せの目玉商品として「特定の商品の値引き」と考えてる場合なんかはいいと思うんですけど、それでもお客様はそう思ってくれない場合が多くあります

最初、反応が良かったからって、何度も値引きを繰り返してると
 え?この商品の金額って
 値引きが普通の金額じゃね?

とか思われちゃいます。
こうなったら大変で、一時的なサービスのつもりでやったことが、もはや通常の価格では売れなくなってくる。

値引きではなく、安売りになっちゃうんです。

売れるチラシ

こんなのね
こうなると、来年の秋から必ず半額の秋になっちゃう(汗)

じゃあ、どうすれば良いかって?それは「値引きの理由を書く」と良いです。
例えばこのドーナツ半額だったら

売れるチラシ

僕が大好きなドーナツ
いろんな味を試して欲しいから!


って、半額にする理由(言い訳)を書いちゃう☆

この値引きは、こういう理由があって、お店にもメリットがあるから特別にやってるんですよ〜!って。
こっちの方が元の金額に戻しやすいですし、半額にしたありがたみも伝わります。

値引きの理由といえば
昔、こんなのが話題になりましたね(笑)

売れるチラシ

これはコンビニの店員さんが、雪印のコーヒーを9本発注するつもりが、間違って900本発注してしまったらしい(笑) で、このポップを見たある人がtwitterで拡散したところ。。。
なんと半日で完売!!(笑)
当時ニュースにもなってましたね。
まぁ、今やったら誤発注商法!とか言われちゃうらしいですが、これも理由を書いてよかった例ですね。

ちなみに誰かが調べたのを昔聞いたことがあるのですが、表記する際「半額!」「50%OFF!」「五割引!」だったら「半額!」が一番反応いいそうな。

と、いうわけで
売れるチラシのコトマーケティング視点
「値引きには理由をしっかりと書く」でした!

ぜひ試してみてくださいね〜!

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れるチラシ: お客さまに喜ばれているコト、を伝える♪

梅雨明け宣言を出した途端、東北南部は雨や曇りばかり…でも梅雨明けというコトバだけでもキモチが明るくなるものですね!!
こんにちは♪“東北人の商売ゴコロに火を点ける!”コトマーケティング・マスターコンサルタントの米谷仁です。

「毎月新聞の折込を実施しているけど反応がない…」

知り合いの自動車整備販売会社の社長から相談に乗ってほしいと連絡があり、打合せに行ってきました。
見せてもらった折込チラシが、コレ。

売れるチラシ

お客さまと共に歩み続けて36年
お客さまのお車のお役に立ちます

新車販売(中古車・新古車)
板金・塗装 見積無料
車検 代車料・引取り納車料 無料)


ボク「このチラシは一番何を伝えたい人は、誰ですか?」
社長「○○町内全域に住む人、特に忙しいビジネスマンや主婦の人かなぁ」
ボク「何を知ってほしいですか?」
社長「ここに自動車整備工場があるということを知ってもらいたい」
ボク「知ってもらうだけでOKですか?」
社長「そりゃあ来てほしいさ」
ボク「何をしに来てほしいんですか?」
社長「何でもイイの。タイヤ交換でも修理でも。でも敢えて言うなら車検かなぁ」
ボク「お客さまが、他ではなくここに来ることで何か良いことありますか?あるいはここの車検、他のお店と何か違いはありますか」
社長「ん~、特にないなぁ…」



これだと他の整備工場との違いが…全くわらないーーーーッ★

でも大丈夫、最初の打合せはどこでも大概こんな感じでスタートします(笑)

実はここが不明確なままでチラシをつくってしまうことが問題。何を伝えたいのかについて、その会社の人が分らないことはデザイナーや印刷会社が分かるはずもありませんし、もちろん見る人にも伝わらない、だからチラシの反応が悪いわけです。

その車検についてアレコレ話を聞いていくと、お客さまに書いてもらったアンケートがあるということで、見せてもらいました。

「車が大好きなスタッフが多く、何でも親身に相談に乗ってくれるから、とっても頼りにしています」
「最低限必要な整備内容を説明し、その上でこちらの要望も聞いてくれます。それまでは車検ってよく解らず料金が高くてイヤだな~って思っていましたが、ここは本当に安心です」

ホラァァァァ~!!!!こんなに喜ばれているところがあるじゃないですか!
しかも一度来店してくれた人はほとんどがリピーターになっているって、コレこそが、まさに他のお店ではマネができないこのお店の特長です!!そんな話を聞くとボクも整備を依頼したくなってしまいますもの(笑)

だったら、例えばこんなキャッチコピーにしたらどうでしょうか!!

(キャッチコピー)
車検ってお金がかかるからイヤだ…と思っているあなたへ。

(リードコピー)
わかります、そのキモチ!!
でも安心してください、当店はお客さまと打合せし、料金が高くならない工夫をしています!

「えっ?どういうこと??」って、思わず見入ってしまいませんか!

車検は、2年に一度それなりの時間とお金がかかる厄介なもの。終了後に明細を見せられても内容はよく解らず、結局請求された金額を支払うしかないわけです。出来ることなら避けて通りたい…そんなドライバーのキモチに寄り添い、見る人の見方であることを伝えていくわけです。
今のチラシに書いてある「お客さまのお車のお役に立ちます」という抽象的なコトバより、明確にイメージもしやすいはずです。

お客さまによく褒められることは何か?
お客さまによく言われることは何か?
お客さまに喜ばれていることは何か?

これらを明確にして、それをシッカリ伝えていきましょう。
そのことでチラシの反応は、間違いなく良くなります!!

ゆめゆめ、チラシづくりを業者やスタッフにただ何となく任せてしまわず、もう一度、お客さまの声をチェックしてみてください。もし声をとっていなければ、お客さまに直接聞いてみるのも良いと思います。自社の価値は、お客さまが知っていますから。

今回はお仕事としてご依頼いただいたので、どんなチラシに仕上がったのか、その反応はどうだったのか、後日お知らせしますね!どうぞお楽しみに~♪

 

 

米谷 仁
この記事を書いた人
米谷 仁
1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

売れるチラシ:ターゲットに刺さるメッセージを考える!

こんにちは。コトマーケティング協会 マスターコンサルタントの橋本です。

先日、健康診断に行って来ました。最終結果はまだですが、残念ながら体重やウエストが去年とほとんど変わっていませんでした。なぜ残念かと言えば、今年に入ってから糖質オフダイエットと呼ばれるものにトライしていたからです。

しかし、なかなか成果にはつながりません。
特にウエストはなかなか落ちてくれませんねぇ~

そんな私の心を察してか?『加圧トレーニング』のチラシがポストインされていました。
そのチラシがこちら。

売れるチラシ

加圧トレーニングって言葉を「聞いたことがある程度の私」には、残念ながらこのチラシは全く響いてきませんでした。
これはとても勿体無い。

チラシでお客様に商品やサービスの魅力を伝えるには、キャッチコピーがとても重要になります。

今回のチラシで言えば、『加圧トレーニング ここまで進化した!!』というのがキャッチコピーに当たるのですが、これはすでに加圧トレーニングを知っている人には良いですが、私のような知らない人には、どう進化したのか?そもそも加圧トレーニングがどんなものなのか?自分に必要なものなのかさえ分かりません。
これでは興味を持って、読み進めてもらうことは非常に難しくなります。

では、どうすればいいか?

コトマーケティング的に、オススメのキャッチコピーの伝え方があります。
そのうちの一つが『ターゲットに呼びかける!』で、その商品の一番のターゲットだと思う人に、ダイレクトに呼びかけて伝えるのです。

『加圧トレーニング』について調べてみると、筋肉の付け根をゴムチューブなどで縛ることによって、血流を滞らせた状態で軽い負荷のトレーニングでも筋肉を勘違いさせて効果的なトレーニングが出来るとのこと。どうやら体の負荷が少なく、短期間でお腹を凹ませるのに効果がありそうです。

では、お腹周りが気になる忙しい中高年、つまり私自身のような人をターゲットにして呼びかけてみましょう!

夏になりクールビズの格好になると、お腹周りの肉が目立ってしまいます。
そんな私にとって、体の負荷が少なく短期間でお腹を凹ませることが出来れば、かなり魅力的です。

そこでこんなキャッチコピーを考えてみました!

『クールビズで隠し切れないお腹が気になるあなたへ!
「最近スッキリしてるけど、なんかやってるんですか?」って女子社員に言わせてみませんか?』

こんなキャッチコピーで呼びかけられると『えっ、それって何?』と気になりませんか?

このように、ターゲットにとって『どんな良いコトがあるのか?』のアイデアをどんどん出して、呼びかけるようなキャッチコピーを創ると反応が出やすくなります。

商品やサービスが変わっても同じです。

『誰に?どんな良いコトがあるのか?』というコトマーケティング的『売れるチラシの視点』を持って、どんどんチャレンジして下さい!

 

 

橋本 英雄
この記事を書いた人
橋本 英雄
1968年、大阪府枚方市生まれ。
関西大学卒業後、(株)リクルート「ケイコとマナブ」事業部で企画推進営業を経て、アサヒ・ドリーム・クリエイト(株)に入社、2004年代表取締役に就任。1000社以上、リピート率90%の販促ツール製作事業の経験を生かし、2014年マーケティング企画事業を開始。商品・サービス・人・企業の真の価値を共に発見し伝える「真価発伝クリエイター」として活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

売れるPOP: 目に見えない大切なことは、書いて貼っておく ♪

仕事で出張・打合せ・講演・企画・パソコン作業・デザイン・文書作成・インプット、などなど毎日バタバタ、おかげで切り替え力が付いた気がします(笑)

こんにちは♪“東北人の商売ゴコロに炎を!”コトマーケティング・マスターコンサルタントの米谷仁です。そんなときは特に、美味しいものを食べに行きたくなるものですよね!

先日、出張先の山形県米沢市で入った居酒屋さんのテーブルわきに貼ってあったPOPです。
ここは馬肉専門店。さまざまな部位の馬肉が食べられ、しかも「えっ、コレが馬肉?」とその概念を変えられてしまうほど美味しいお店で、ボクも何度も行ってます!

売れるポップ

馬かもん(店名)の¥0サービス


「何を食べたらいいかわからない(+o+)ショボーン」
スタッフに気軽に聴いてください(^o^)
表では強面で真面目なふりしていますが、陰では…
おしゃべりが止まらない個性的なスタッフ勢揃い!

掲載電話の充電がない(+o+)ショボーン
コンセント使ってください!
キャリアによってはスタッフの充電器貸します!

「焼肉の匂いが付くのが気になる(+o+)ショボーン」
上着しまえるビニール袋あります!
お席にあるファブリーズもぜひお使いください!

「付き合いで宴会来たけどお酒飲めない(+o+)ショボーン」
コッソリスタッフに言ってください!
お酒のふりしてノンアルお持ちします



イイですねぇぇぇぇええええ!!!!

来店のときやオーダーを聞きに行ったときなど、これらをひとつひとつ、いちいち説明するわけにはいきません。
お客さまの方にしたって「こんなに馬肉の種類があって、何を頼んだらいいんだ…」「焼肉の煙で上着が臭くなりそうだ…」「自分はお酒が飲めないけど、場がシラケるからそうも言えないし…」ココロの中でそう思っても、特に初めての店なら切り出せません。

でもホラ、紙にこう書いてあればどうですか?
「親切な言い店だ!」
「自分のキモチを理解してくれているなぁ!」
「判らないことがあったら何でも訊いてみよう!」
って、そう思いますよね。

紙一枚で、店の印象がまったく変わってしまいます。

コトマーケティング的に言えば、スタッフの笑顔の画像を貼り、そこに吹き出しを付けてほしい!「私なら絶対コレを注文します!」そう言いながらオススメ商品を指さしてくれると、もう、間違いなく注文しちゃいますもんね!!スタッフ紹介などもあると、つい話しかけてしまったりして、お客さまとスタッフの距離感が縮まりさらにGOODです!

他にはないこのお店の特長や、お客さまを歓迎しているあったかいキモチなど、目では見えないけどどうしても知ってほしいコトは、遠慮せず紙に書いて貼っておきましょう。そうすることで、お客さまも幸せなキモチになります。お店の評価も上がります。
みんなが幸せになるPOP!悪いことなどひとつもありません。
人をしあわせにするコトに遠慮なんか要りません!!どんどん書いて貼ってください!そうすることで、売上も間違いなく上がって来ますから♪

 

米谷 仁
この記事を書いた人
米谷 仁
1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

売れるポップ:知らないことを教えてあげる

 

こんにちはコトマーケティング協会、マスターコンサルタントのツヨシです!

最近でこそ美容関係のお仕事も多くいただいているので少しは詳しくなりましたが、昔はひどいもんでした。女性なら多くの方がご存知の「泡洗顔」も、泡立てたアカスリでゴシゴシやれば良いと思っていたり、顔がテカテカになるのは皮膚が乾燥してそれを補うために皮脂が出るってことを知らなかったり(苦笑)

女性やプロの方にとっては「当たり前の知識」も、男性は結構知らなかったりします。

今日はそんなお話。

とあるドラッグストアで、男性用化粧品のコーナーにあるスキンクリーム・ローション、ミルクが、あまり売れ行きが良くないと言われました。(実は僕も使っていませんでした)

「どうしたら売れるようになりますか?」
と店員さんからご相談を受けたのですが、使ってない僕に聞かれても分からない(笑)

なので聞いてみました
「僕は夕方になると顔がテカテカになるし、クリームなんか塗ってしまったらベトベトになってしまいそう。例えば、そんな僕が使った方が良い理由ってありますか?」って

そしたらその店員さんは
「もちろん有ります!!ツヨシさんが髭を剃るとき、カミソリ使ってるって言ってましたよね?
カミソリで髭を剃るのは肌にカンナを掛けているようなもので、角質から水分から全部持っていってますから、スキンローションとかクリームで補ってあげないと、ツヨシさんの綺麗な肌がシワシワのボロボロになるんです!」
「それに夕方テカテカになるのは、皮膚が乾燥している証拠だから逆にテカテカも抑えられますよ」

なるほど〜!! 全然知らなかった!!
ってか、プロのアドバイスはとても嬉しい!(女性から肌がキレイと言われたのが一番嬉しい)

コトマーケティング的、売れるポップの作り方に「知らないコトを教えてあげる」というのがあります。僕が知らないってコトは、他の多くの男性も知らない人が多いはず!

なので、髭剃りをする男性に伝えたいから場所も男性用化粧品コーナーじゃなく、カミソリコーナーにこんなポップを置いてみました!

売れるポップ


ご存知ですか?
ひげ剃りの度に
肌を痛めてるって!

ひげ剃りの後ヒリヒリするのがその証拠!
カンナをかけた後のようになった肌にはしっかり保湿!
男性でもボロボロの肌は嫌ですもんね〜!
秋冬の乾燥からくる小ジワも目立たなくなりますよ!


その商品を必要と思っていない人に
なぜ必要かを教えてあげるのもポップの仕事

なんとこのポップを貼りだしたら、170%近く売上アップしました!
もちろん私もそれ以来、ひげ剃り後にクリームを使うようになりました(笑)

コトマーケティング的、売れるポップの作り方
「知らないコトを教えてあげる」

ぜひ試してみてくださいね〜☆

コトマーケティング協会では、すぐに活用できるマーケティングの資格が手に入ります!

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

記憶に残る名刺:何のお手伝い?

 

こんにちはコトマーケティング協会、マスターコンサルタントのツヨシです!
6月ですね!巷の企業では新人研修も終わった頃でしょうか?最近飛び込み営業が増えてきている気がします。

私は基本的に時間があればできるだけ営業の方とお会いするようにしているのですが、いろんな企業の営業方法を見させてもらうのは、面白いですね〜!

中には上司から「何でもいいから名刺を交換してこい!」と命じられているのか「とにかく名刺交換させてください!!」なんて勢いでグイグイ押してくる若い営業マンもいます (笑)

ずぼらな私は名刺の整理を月に一回まとめて行うのですが、一ヶ月も経てば100枚近く名刺が集まったりする時もあるので、困ったことにそのときのことを全然覚えていません(本当にごめんなさい)

例えばこの名刺。。。

記憶に残る名刺

大きくBPOと書いていて、あとは会社情報のみ
ちなみに裏面は。。。

記憶に残る名刺

読みにくい地図と、会社情報の英語表記。

う〜〜〜ん。
もったいない!

これだと何を扱っている会社なのか、全くわかりませんからね(笑)
後で見返したときに何屋さんかわからない名刺って100%「いらない名刺BOX」に入れられてしまい二度と見返すことがない。これは非常にもったいない。

この会社のHPを見てみると、デザイン、コーディング、プログラミング、ネットワークのBPOサービスをされているそうですが、そもそもBPOが何か私にはわかりません(笑)

なのでさらに調べてみると。。。

BPOとは「ビジネス・プロセス・アウトソーシングは、企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託することを指す。」wikiよりhttps://goo.gl/8HMJgI

なるほど!WEBデザイン系のアウトソーシング会社なんですね!だからうちの会社に営業に来たんだ!(笑)

こういう名刺をコトマーケティング的手法で「記憶に残る名刺」にするためには、
「自分の仕事がお客様の何のお役に立つのか」をキャッチコピーに書くだけで効果は断然変わってきます。

理事長もコラムで書いていますね。

営業や販売のポジションから一度離れてみて、
お客様側に立って、自分は何のお手伝いをしているのか?
これを考えてみませんか?
http://shareco.xsrv.jp/column/64/

そう、自分の立ち位置を考え直してみるんです。
この会社は、私の何のお手伝いをしてくれるのでしょうか?

例えば、私の会社はコーディングやプログラミングは、案件ごとにその都度外部にお願いしているのですが、毎回お見積りをお願いしたり、うちの手法を新しい担当に説明するのは結構面倒くさい。だからってプログラマーさんを新たに雇うほどの業務量もない。

だったら

デザイン会社の「面倒くさい」をサポートします!

なんてキャッチコピーに書かれてたらどうでしょう?

記憶に残る名刺

面倒くさがり屋の私は、間違いなく興味を持ちますね(笑)
さらに裏面に具体例やお客様の声なんかが入っていると完璧です。

このように、自分の仕事が誰の何の役に立つのかを見つめ直して、キャッチコピーにするだけで簡単に、ターゲットの記憶に残り捨てられない名刺になります。

名刺交換をよくされる方は、ぜひ試してみてくださいね〜!

 

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

売れるチラシ:モノ情報だと同じに見える

こんにちはコトマーケティング協会、マスターコンサルタントのツヨシです!
週末久しぶりに家族で「回ってない」方のお寿司屋さんに行ってきました(笑)

我が家はみんな「炙りサーモン」が大好きです!東京のお寿司屋さんでサーモンを頼むと嫌な顔をされるよって話をよく聞きますが(だったら大トロはどうなんだよ?と聞き返したくなりますが)昨日のお店はそんな事もなく気持ち良く握ってくれました(笑)

そんな中、目に止まった寿司屋のチラシがこちら

売れるチラシ

売れるチラシ

同じ日にこれが2枚入っていました。
どちらもおいしそうなお寿司が並んでいますが
どうですか?このチラシ。

雰囲気、キャッチコピーはほぼ同じ。
同じお店のチラシだと思いませんか?

でも良く見ると違うお店なんですね〜。価格帯も違う。
これを見て、皆さんはどちらのお寿司を選びますか?

「今日は大切な人が来るから、とりあえず高い方にしよう!」
「今月は出費があったから、絶対に安い方で!」

こうなると、もはや金額でしか選べないですよね?
それは「お店を選ぶ(金額以外の)具体的な理由」がないから。

実際、電気屋さんとかスーパーとかのチラシも、同じようになっているのが現状。
こうなると必然的に価格競争になってしまいます。

こんな時こそ、コトマーケティング的考え方がオススメです。

例えば、両方とも「初夏の味わい」「初夏の贅」と初夏をアピールしていますが、それをさらに一歩進めて、初夏のお寿司を食べるとどんな良いコトがあるのか?まで考えてみるんです。

両方とも初夏のお寿司としてカツオが載っていますよね。カツオの旬は年に二回。春から初夏にかけて黒潮に乗って北上するカツオが「初鰹」。秋に三陸あたりから南下してくるカツオが「戻り鰹」と呼ばれています。

脂のタップリのった「戻り鰹」に対して「初鰹」は、さっぱりとした上品な味わいが人気で、さらに「初鰹」が喜ばれるもう一つの理由が初物の縁起の良さ。初物には生気がみなぎっていて、食べれば寿命が延びるとも言われています。

なのでこんなのは如何でしょう?

売れるチラシ

「初鰹」食べて長生きしてね!

「初鰹」はさっぱりとした上品な味わいがお年寄りにも人気です。「初鰹」が喜ばれるもう一つの理由が初物の縁起の良さ。初物には生気がみなぎっていて、食べれば寿命が延びるとも言われています。
 

「初夏のお寿司」というモノから
「初夏のお寿司を食べるとどんな良いコトがあるのか?」に変えてみました。

父の日も近いですし、これだけで金額以外の選ぶ理由が出てきましたね。
これがコト消費につながります。

コトマーケティング的、売れるチラシの視点
「買えばどんな良いコトが有るのかを書く」

ぜひ試してみてくださいね!

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定