ターゲットを絞ると、チラシの反応率が上がる!

こんにちはツヨシです!

今日も元気いっぱい!ジーパンにヘビ皮のベルト、白いシャツを着て炭酸水を飲みながらブログを書いています!

実はこの前、仲間と行った居酒屋のメニューに「男前ビール」って言うのがありました。
いつもはハイボールを頼むのですが「男前ビール、一つください!」って、元気よく頼んじゃいました(笑)

さて、今日のテーマは「ターゲットを絞ると、チラシの反応率が上がる!」です。

とある割烹料理屋さんのお話。

そのお店は毎年3月にチラシ1万枚ほど撒いて歓送迎会の集客をしていました。それなりの予約は入っていましたけど、チラシの効果が本当に出ているのかどうなのかわからない。

そんな時にコトマーケティングのセミナーに参加した店長から「コトマーケティングの考えを活かしたチラシを作りたい!」とのお話をいただきました。

昔、使っていたチラシがこちら

コト売り チラシデザイン

ではこれからコトマーケティング的なチラシを作ります。

コトマーケティング的に作る場合は、まず「ターゲトを絞る」ことから始めます。
これは「たった一人、誰に向けてのチラシなのか?」を決めること。

そんなことしたら他のお客さん来てくれないのじゃないか?
と思われるかも知れません。

でも、全ての人をターゲットにしてしまうと、内容がぼやけてしまって反応も薄くなって来るんです。それはとても勿体無いこと。

で、先ほどの歓送迎会のチラシも、ターゲットが設定されていなかったので、一緒にターゲットを絞ってみました 。

ではみなさんに質問です。

この店長さんは、誰に一番チラシを見て欲しいでしょうか?




そう幹事さん!

歓送迎会を決めるのは幹事さんですから!

それで絞ったのがこれ

コト売り チラシデザイン

 

・うちのお店で歓送迎会をしたら、大成功間違いなしですよ
・懐石料理だと取り分けないでいいし、たくさんの品数を少しずつ食べられるから、女性社員の皆さんに喜ばれますよ

と言うように、幹事さんが喜んでくれそうな情報をたっぷり入れて作ってみました。

そしたらなんと前年比161%の効果!

実は僕もコトマを学び始めの頃、代表理事の松野さんから「ターゲットを絞るように」と言われた時は。。。

「そんなんしたらお客さん減りますやん。。。」
と、思いました(笑)

でも、やってみると絞ったほうが、断トツ反応がいいんです!

「チラシはラブレターと同じです!」
学校の下駄箱に「誰でも良いので付き合ってください!」なんて書かれたラブレターが入っていても、絶対に付き合ってくれませんよね(笑)

全ての人をターゲットにしてしまうと、内容がぼやけて反応も薄くなってしまい勿体無いので、
チラシの反応率を上げるためにターゲットを絞リましょう!
そんなお話でした。

タイトル・キャッチコピーでココロを鷲掴み♪

昨日は盛岡で講演、きょうは東京で講義を受講中、アウトプットとインプット、どちらも貴重な学びの場だと感じているみちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。

知り合いであるWEBデザイン会社の社長が山口県から来て講演するという情報が入り、今朝は地元仙台で、6時からの勉強会に参加!

講演タイトルは「朝礼でひともうけ」
ボクのココロを鷲掴みするタイトルに、思わずあったかい布団から飛び出しました。

実はコレ「倫理法人会」という勉強会。
自分や周りの人をしあわせにするために毎週1回1時間の学びを実践するという素晴らしい会なのですが、ナント、スタート時間が朝6時ということで、参加者が少ないのが悩み…。

そこで多くの人に倫理法人会の良さを伝える方法として、朝ではなく夜の講演会を企画してみたそうです。
そのチラシがコチラ。

コト売り チラシデザイン

このチラシを、コトマーケティングのマスターコンサルタント・米谷がバッサリ分析してみました。

①色⇒ 赤・オレンジ・黒・黄色の配色は何だか怖そう
②漢字だらけ⇒ 何だかとっても難しそう
③写真⇒ ポマードヘアーのおじさんたちに叱られそう
そしてコトマーケティング的な視点でボクが作ったチラシがコレ!

コト売り チラシデザイン

「自分のコトを後まわしにして、世のため人のために頑張るあなたへ!」

そう言われたら、仕事をしている多くの人たちは反応します。
特に日本人はみんな真面目にガンバッテいますからね。

そんな人たちは、自分がしあわせになるコトや自分の課題や悩みを解決することには興味があるので、思わず反応してするわけです。おかげさまでこの講演会、当日は「満員御礼」でした。

チラシを変えることで講演会に来てくれる人が増えたのは、キャッチコピーで、自分の課題や悩みを解決するヒントを得られるかもしれないと多くの人が思ったからです。

 

「倫理経営講演会」というコトバがキャッチコピーだと、まったく興味が湧きません。でも「世のため人のためにガンバルあなたへ!」というキャッチコピーにはココロが掴まれます。

今朝、ボクが飛び起きて勉強会に行ったのは、講話タイトルにボクのココロを鷲掴みにされたからです。

届けたい人(ターゲット)が興味あるコトバでココロを掴む。

自社の販促ツール(チラシ・名刺・看板・ホームページなど)の反応を上げるためのポイントです。

一度、客観的にチェックしてみましょう。

 

 

魅力的なキャッチコピーの創り方

魅力的なキャッチコピーの創り方

毎日刺激的な出会いからアイデアが出まくってワクワクが止まらない、コトマーケティング協会マスターコンサルタントの橋本です。

最近参加した異業種交流会で凄い衝撃を受けました。
それは1分間スピーチでの自己紹介でした。魅力的な経営者とイマイチの経営者に明確な違いを感じたのです。

『同じ人間なのになぜこんなに違いがあるのだろう?』

魅力的な経営者の共通項は、シンプルで分かりやすい自己紹介でした。
シンプルで分かりやすいをもう少し深掘りしていきましょう!

コンセプト

創業30年を超えるレストランオーナーからのご相談。
『昔は大盛り料理でお客さんが沢山来てくれたけど、最近はなかなか・・・』
大盛り料理での成功体験からなかなか抜け出せず、レストランのコンセプトにお悩みでした。

それでは、一緒に新しいコンセプトを創りましょう!

ターゲット

『どんなお客様に来て欲しいですか?』
『どんなシーンで利用して欲しいですか?』
『食べ終わった後に言って欲しい言葉は?』
質問を繰り返す中で、来て欲しいターゲットを明確
にしていきました。

出て来たターゲットイメージは『健康に気を遣うけど、いっぱい食べたい人!』になりました。

キャッチコピー創り

このターゲットに一言で伝わるキャッチコピーを創ります。
ここでコトマーケティングにおいて、最も大切な問いを深めていきます。

誰にどんな良いコトがあるのか?それはどうして出来るのか?

そして出て来たキャッチコピーが『ヘルシーVSボリューム』。
メインメニューは野菜とお肉たっぷりのスチーム料理になりました。

オーナーの長年のこだわりである『お腹いっぱいになって帰ってもらいたい!』という思いと最近の健康志向を対決させながら両立させることが出来ました。

これからの未来が見えず、少し元気をなくしていたオーナーの表情はもやもやが消え、スッキリした表情に変わりました。

魅力的なキャッチコピー創り

未来が見えないって本当に不安ですよね。
激動の時代に先が見えなくなって悩んでいる経営者はたくさんいます。

今こそ会社の未来を照らすシンプルで分かりやすいキャッチコピーが必要です。
コトマーケティングの第一歩は魅力的なキャッチコピー創りです。

『誰にどんなコトができるのか?それはどうして出来るのか?』
この問いを徹底的に深掘りしていきます。

はじめは慣れないコトですが、ここでコトマーケティングで活用される『キャッチコピーの創り方』をご紹介します。

この5つの法則に沿っていけば比較的簡単にキャッチコピーを創るコトが出来ます。

1. ターゲットに呼びかける
2. お客様の声をそのまま使う
3. 具体的な数字を使う
4. 自分の好きな理由を書く
5. 知らないことを教えてあげる

ぜひトライしてみて下さい!
いっぱいアイデアが出て来て、明るい未来にワクワクしたいですね!

アドバイザー講座 in 銀座

アドバイザー講座を開催しました!
健康志向のお菓子を食べながら(笑)終始にこやかな雰囲気の中での開催でしたが、全員がとても集中して熱心に学んでいただきました。何より全員本当に初対面ですか!?というほどすぐに打ち解けられていました!
みなさん長時間ありがとうございました!


「売り方」ではなく「役立ち方」

売りたいものがある時に商材に限らず「売り方」ではなく「役立ち方」を考えるというところが、とても良い気づきになりました。買う人(ターゲット)についての深掘りの重要性に気づくコトができたので営業に役立てていこうと思います。デザイン面でも、どのように追求すれば集客につながるかの仕組みを知る事ができたので販促物を製作する際に心がけていこと思います。ありがとうございました。
Y様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


武器として使えると確信しました。

今までデザイナーを10年以上やってきましたが、考え方が変わった気がします。
「表現」をしてデザインをやってきていました。クライアントのオーダーをいかに見やすく美しくデザインに落とし込むかに注力していた気がします。クライアントの売上のお手伝いをしているという意識は薄かったかもしれません。
今回このコトマーケティングでエンドユーザーに寄り添った考え方をしていこうと思います。そして、クライアントを説得する上でもデザイナーの武器として使えると確信しました。ありがとうございました。
T様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


思い切って参加して本当に良かった

体験セミナーの時には初めてのPOP作りにとまどい、頭ではわかっているのになかなかペンが進まず、コトマーケティングがどんなものか理解するコトがやっとでした。
今はワクワクしながら夢中でコトの伝え方を考えてられるようになってきました。アドバイザーコースを受けて本当に使いこなせるようになったと実感しています。
最初はセミナー代ちょっと高いなと感じてましたが、今は思い切って参加して本当に良かったなと思います。
今日学んだコトマーケティングをすぐ実践すれば、すぐに元が取れると思います(笑)
来週お客様と打合せをする機会があるので、早速実践できるように話していきたいと思います。
F様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


言いなりのデザインしかできていなかった

これまでデザインをしていく中でヒアリングには力を入れ製作してきたつもりですが、やはり言いなりのデザインしかできていなかったのではないかと自分を振り返ることができました。
今回のセミナーで視点の変え方でデザインが変わると言いますか、売るためにはどのような方法があるか考えることで成果物が全く違うものになり効果も上がるのだと勉強になりました。
長田さんの実際の事例を見せていただくことができたのでさらに理解が深まりました。
今後の活動に反映させていけるようにがんばりたいと思います。
和田 絵理子様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


売り方、見せ方、コンセプトまでが変わっていくのがわかりました。

長時間のセミナーでしたが、最後までとても興味深く受けることができました。
前回もそうですが、長田さんのお人柄もあってのことだと思います。
5つの方向からPOPを考えると思っても見なかった”ひらめき”が体験でき、キャッチコピーというだけででなく、売り方、見せ方、コンセプトまでが変わっていくのがわかりました。
本日はどうもありがとうございました。
H様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


「お客様に対してできる事」の視点は本当に重要

ありがとうございました。全体的に前回よりも進んだ内容を学べたと感じました。
特にキャッチコピーの書き方の切り口はとても参考になりました。ありがとうございました。
また、デザインの事例を拝見できて、実際の応用の仕方の参考になりました。
「お客様に対してできること」の視点は本当に重要だと、再度気付かされました。
今後の仕事にも取り入れるのを忘れずにいたいと思います。
N様

コトマーケティングセミナー 受講者の声

体験講座 in 銀座

体験講座を開催しました!
たった2時間弱の間で、みなさんが本質にグイグイ迫ってこられて本当に嬉しかったです!
ありがとうございました!


衝撃を受けました!

原点はどんな仕事も「人の役に立つことを考える」ということだという結論に頭を殴られたような衝撃を受けました。デザイナーとしてやるべきことが改めて分かった気がします。
今回もたくさんの刺激を受け、いろいろやってみたくなりました。まずは「できる方法を考える」ですね。とても温かく楽しい講座でした。ありがとうございました。
H様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


このセミナーで気づかされました。

本日はありがとうございます。
マーケティングのことを少しは理解していたつもりでしたがとてもフワッとしか捉えていなかったことがこのセミナーで気づかされました。
私にもできそうな気がしてきました。もっともっとやってみたいという気持ちでいっぱいです。
長田さんのセミナーは熱い思いが伝わってきて心動かされました。
本当にありがとうございました。
M様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


楽しかったです。

本日はありがとうございました!
もっと堅苦しくて専門的な用語が出てくると思いましたが、大変わかりやすくて、ワークも具体的なものが対象で、取り組みやすく楽しかったです。
頭で考えるより紙に書いて考えればPOPも書きやすいと感じました。
ありがとうございました!
N様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


とっても勉強になりました!

今日はとっても勉強になりました!
POPも、ただかっこよければ良いのではなく、シナリオや何を伝えるのかなど改めて考えて行くことが大事なんだと考えさせられました。
自分の作っている販促物もどう意図しているか聞かれると即答できなかったなぁ~と反省しております。
本当にありがとうございました!
日本スーツ大学メンテナンス学科教授 麻野かずみ様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


お客様の視点を考えることが必要になってくる

「ただ作っただけ」よりもお客様にとってどれほどの付加価値をつけられるかで、具体的に効果を上げられるかわかりました。
価格競争に陥ることなく、どう価値をつけるかと言う姿勢が、写楽様の方針にも表れていて個人事業主としてはかなり勉強になりました。
私たちデザイナーはとにかく技術や発想力などに目が行きがちですが、それだけではなく、お客様の視点を考えることが必要になってくると感じました。
本日はありがとうございました。
T様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


とても分かりやすかった!

実際のデザインのビフォアフターなど具体的な内容を含めて、説明していただいたのが、とても分かりやすかったです。
基本的な考え方などもいくつかケースを挙げての説明だったので勉強になったのと同時に、自分もデザインを製作するときにその考え方で試して見たいと思いました。ターゲットという考え方よりも「独自化」というのが特に印象的でした。本日は貴重なお話をどうもありがとうございました。
三浦 理恵様

コトマーケティングセミナー 受講者の声


これから本当に必要なマーケティング

Web時代になり、ネットでの情報は爆発的に増え見きれないほどの量になっているので、ポイントを押さえた情報発信・伝達はこれからの時代、本当に必要になってきているんだと感じました。
そして、これからデザイナーとしてマーケティングの知識も絶対必要だなと思いました。
今日はありがとうございました!
K様

コトマーケティングセミナー 受講者の声

2,もう販売員、営業マンはやめましょう!

 

立ち位置から考え直してみる

コトマーケティングのスタートは、自分の立ち位置を見直すところから始まります。

「モノ売り」から「コト売り」へ
とはいうものの、なかなかモノ売りから離れられない。

販促物なんかをつくると、結果的にモノのこと、スペック、価格が中心になってしまう。
分かっちゃいるけど、どうすればいいんだろう?

そんな時、まずは「立ち位置から考え直してみませんか」と伝えています。

営業や販売のポジションから一度離れてみて、
お客様側に立って、自分は何のお手伝いをしているのか?

これを考えてみませんかって。

例えば「食品メーカーの営業マン」という立ち位置だったら、

営業先にいくと、

「今度の新商品は、こだわりの商品なんですよ!」
「この商品、製法にもこだわっておりましてね・・・」
「その上、ただいまキャンペーン中で!!」

なんて感じで、自社商品のPRとキャンペーンを名乗った売り込みになってしまうことが多い。
これは、売ることが仕事だと思っているから。

でもね、ここで一度考えてもらいたいのです。

お客さんは「売られたい」のでしょうか?

立ち位置を一度捨ててみる

例えば、食品スーパーの仕入れ担当者だとしたらどうでしょう?

決して売られたくはない。
良い仕入れをして、お店を繁盛させたい、売上げを上げたい。
そして、お客さんに喜んでもらいたい。

そう思っているはずです。

だから、営業という立ち位置を一度捨ててみる。
いや、一度横に置いておくだけでも構いません。

売り手の立ち位置から離れ、お客さまの側に立って、
お店の繁盛のお手伝いをすると考えたら、
発信する情報が確実に変わってくるはずです。

食品スーパーの仕入れ担当者にしてみれば、

「自分の商品がいかに良いのか」ということを発信してくる営業マンと、
「お店がどうすれば繁盛するのか」を考え、発信してきてくれる繁盛アドバイザーと、

どちらが有難いでしょうか?

結果は、明らかですよね(^^

あなたの情報は宝の山

もうひとつ、今度は小売店で考えてみてください。

商店街の中にある小さな薬屋さんを想像してください。

薬屋さんの販売スタッフという立ち位置でしたら、薬を売ることが仕事ですから、
「この薬の成分は○○といいまして・・・・」
「この新商品は、○○に特化した商品で◆◆にはよく効きます」

なんて感じになる。

でもね、薬屋さんって、本当に色々な知識を持っていると思うんです。
これは、薬屋さんの社長に真剣にいろいろ聞いて感じたのです。

例えば、痛み止めも「痛みの種類」によって変わるコト。
子供をつくろうと思った時から考え始める体のコト。
冷え性に対するコト、便秘に対するコトetc

そりゃ、目からウロコの情報ばかり。

もっともっと、そんな大切なコトを伝えてあげてほしいなと思ったのです。

「子育てママの健康知恵袋」

この土地で、子供が元気に産まれて、元気に育つお手伝い

そう考えると、情報発信や行動が全く変わってくる。
そう思いませんか?

だからこそ考えてみて欲しいのです。

あなたは、何のお手伝いをしているのか?
あなたは、何のアドバイザーなのか?

その立ち位置になった時に、どんな情報発信や行動ができるのか?

立ち位置が変われば、発信や行動が変わる。
発信や行動が変われば、相手の反応が変わる。
反応が変われば、結果が変わる。

「コト売り」の第一歩は、自分の立ち位置を明確にすること。
ここからがスタートです!

1,あなたの商品やサービスの価値が伝わる、魔法の言葉を手に入れよう!

「こんなにいい商品なのに・・・」
「使ってもらったら良さが分かるのに・・・」
「食べてもらったら美味しいって言ってもらえるはずなのに・・・」

そんなことを思ったことはありませんか?

ただ、食べてもらえたら、使ってもらえたら・・・と思っていても、残念ながら食べてもらえることも、使ってもらえることもありません。

でもこれは、あなたの商品やサービスが悪いわけでは無いのです。
価値の伝え方が間違っていただけ。

あなたの商品やサービスは素晴らしい価値がある

あなたの商品やサービスは素晴らしい価値があります。
その素晴らしさを伝えるために、思いきって「価値の伝え方」を変えてみませんか?
その方法が「モノ」ではなく「コト」を伝えることです。

モノ売りからコト売りへ

いま現在、モノが有り余っています。
競合他社も同じような商品やサービスを扱っている。

例えば、筋肉痛で肩が痛くなったとします。
これは早めの処置をと思い、ドラッグストアに痛み止めの湿布を買いに行ったら・・・

「ジクロフェナクトリウム2,0%配合」
「フェルビナスター」
「ロキソニン」
「バンテリン」

商品名か性分かも分からないようなカタカナが並んでいる。
そして値段も、安いものから高いものまで様々。。

どう選べばいいんだろうか?
そんな感じです。

モノ売りからコト売りへ

モノ余りの時代に、いくら商品や、商品の成分、スペック(商品仕様)などを伝えても、価値は伝わりません。伝えれば伝えるほど、消費者は分からなくなり、迷う。だって、同じように見えてしまうのですから。

そして、最後には「同じだったら、安いものでイイか」というように、価格で選んでしまうのです。

モノではなく、コトを

そんなモノ余りの時代に、価値を伝えるための一つの方法があります。

「モノ」を伝えるのではなく、「コト」を伝える。

その商品は、お客様にとって、どんないいコトがあるのか?
そのサービスは、お客様の、どんなコトに役立つのか?

この「コト」について、きちんと考え伝えていくのです。

「湿布薬のニオイがしないので仕事中でも大丈夫!」
「とにかく明日までに少しでも痛みを和らげたい方に」
「スポーツ選手に多く愛用されています!スポーツでの痛みに」
「CMやチラシをやっていない商品が実は優れものです」

などなど、こんなコトが書いてある方が選びやすくありませんか?

こんな感じで、価値を伝えていくためには「モノ」から「コト」へ伝え方を変えていくことで、相手の反応が驚くほど大きく変わってきます。

こんなに大きく反応が変わるのに、大きな設備投資は全く必要ありません。
あなたの頭の中にある「伝え方」の視点を変えるだけ。

この手法で、POPや店頭看板、名刺やチラシ、そしてホームページやブログなどにも応用可能ですし、接客も変わってきます。

「伝わらないコトバ」から「伝わるコトバ」へ

「伝わらないコトバ」から「伝わるコトバ」へ
まずは、あなたも「伝わるコトバ」を手に入れてください!
あなたの商品の価値の伝え方の手法。
そこが「コト売り」のファーストステップ(第一段階)です。

「モノ」ではなく「コト」という視点や考え方は、正直、以前から言われていることです。決して新しいものではありません。

ただ多くのお店や会社が、コト売りを知っているだけで、上手く活用していない。
もっと厳しくいうと、ほとんどコト売りになっていない。

簡単そうに見えて、なかなか習得しづらいのがコト売りなんだと感じるのです。

ただ、習得すればものすごく大きなパワーを持つ。
どうすれば、習得できるのだろうか?

そんなことを考えながら13年間1200社以上のお店や会社と実践を繰り返し、コト売りを体系化して多くの方に実践して習得していただけるようにしたのがコトマーケティング協会のコンテンツです。

ぜひ、あなたも「価値の伝え方」を手に入れてください!