売れるチラシ:「コトを売る」という視点に変えてみる♪

2018年・戌年がスターして、早くも2月に突入、こうやって一年は「アッ!!」という間に過ぎていくのでしょうねぇ…(^-^;
こんにちは♪“東北人の商売ゴコロに火を点ける!”コトマーケティング・マスターコンサルタントの米谷仁です。

時間はビューンッと過ぎてしまい、既に1ヶ月以上前の元日の話題で恐縮です。
実は仙台の元日朝刊、おびただしい量のチラシが折り込まれます。

こんな感じ。

売れるチラシ

その理由は翌日からの「仙台初売り」があるから。

初売りならどこでもやっていますが、仙台の場合は少し特殊。
何しろ景品がスゴイ!!

豪華な景品が付くからと、初売りにまとめ買いをする人もいますし、福袋をゲットするために今年はナント1週間も前から並んでいる人もいました!!
1週間前って去年のクリスマス直後じゃん!やることが山ほどある年末に、初売りに並んでいて大丈夫なのでしょうか…(^-^;

それほど楽しみにしていてくれるなら、初売り冥利に尽きますけどね!

そして今年、元旦に折り込まれたチラシの枚数は、合計80枚。
2015年83枚・2016年82枚・昨年59枚
そこからすると、少し賑やかさが戻ってきた感じがしますが、問題はそのチラシの作り方。

残念ながら、完全にモノが並んでいるチラシばかり、ほぼ100%…

どのチラシも「初売り!」って大きく表記して…
●こんな福袋がある
●こんな景品を付ける
●割り増し商品券限定発売
●どうせなら初売りでたくさん買った方がお得

って、そんなアプローチばかり。
昔からの慣例であり、お店や企業の側としてはそれで良いと思っているのかもしれません。

一方で折込センター・広告代理店・印刷会社にとって、元日のチラシは普段はやらないお店や会社も折込チラシを実施するだけに、絶対に外せない大切な仕事なんだと思います。

だとするなら、どうすれば企業やお店に喜んでもらえるか、チラシを見る人がもっと初売りに行って買い物をしようと思うのかを考え、アプローチした方が良いように思います。

もしボクが折込センター・広告代理店・印刷会社の立場なら、コトマーケティング的にこんなチラシを作っちゃいます!

 


(キャッチコピー) ※伊達政宗公からのメッセージのように
ご存知ですか!!
仙台初売りは公正取引委員会も認める“伝統行事”だということを!

(リードコピー)
仙台藩領内にお住まいのみなさん、共に、いざ初売りへ!!

(本文)
「仙台初売り」は、藩祖・伊達政宗公が商売繁盛と領民の幸せと発展を願い、景品や特典を付けることを奨励したのが始まり。現在では、それがあまりにも豪華すぎて景品法に抵触し不当廉売にも当たるとされていますが、ナント、旧仙台藩領内での初売りは【昔からの伝統行事】とみなされ、公正取引委員会にも“特例”として認められているのだとか!!
お役所も認め、縁起物として藩内に幸福をもたらす「仙台初売り」。この先も残していくためにも、仙台藩領内のみなさん(笑)!今年も商売繁盛・地域発展を願い初売りへ参りましょうぞ!!


画像は当然、伊達政宗が馬上より軍配を振っている図!!

このチラシは「初売りに来てください」という売る側のチラシではなく、初売りとは何かを伝え「みんなで初売りに行こう!」という、いわば初売りという「コトを売るチラシ」。
おびただしい数の「モノ売り」のチラシに混ざって、こんなチラシが入っていたら、どうですか?

他とは全く違うだけに目立ちますし、元旦は何もすることがなくてヒマな人も多いので、見てもらえる可能性は高くなります。
少なくてもチラシを折り込んだお店や企業の人たちには、間違いなく目に留まります。

●仙台市民が大好きな伊達政宗公の思いが現在の初売りにもつながっている
●豪華景品は仙台領内だけで認められている伝統行事である
●商売繁盛・市民の幸せ・地域発展につながっている

実は伊達政宗のそんな意味や願いが込められていたと知ったら、初売りにあまり興味なかった仙台市民も「行ってみるか」というキモチになるかもしれません!

そんな風に言われたら、お店や企業側に伝統行事として携わっているという意識が出てきますし、これまで元日のチラシをやらなかったところでも作るかもしれません。どうせ作るなら、仙台初売りに行くことをプッシュしてくれる会社に頼みたいと思ってくれる可能性だって出てくるかもしれません!

初売りで「モノを売る」のではなく、初売りという「コトを売る」。

お店や企業なら、取り扱っている商品やサービスといった「モノを売る」のではなく、人々はそれを手に入れるとどんな幸せなコトが手に入るのか・どんな不都合や不足が解消されるコトがあるのかといった「コトを売る」視点。

B to B to C の仕事なら、そのお客さまの商売繁盛につながる「コトを売る」という視点。

そんな「視点」に変えるだけで、反応は全く違ってきます。
視点を変えるのは、今からでもスグに誰でもカンタンにできて、効果は絶大!!
まだ10.5ヶ月ぐらいあります。今年こそぜひ、「コトを売る視点」にチャレンジしてみてくださいね♪

売れる看板:買う理由を与える

こんにちはコトマーケティング協会マスターコンサルタントのツヨシです!
先日家族で高尾山へ行ってきました☆ 日差しもよく風も穏やかで(富士山もばっちり見えました!)最高の日和でとても気持ちが良かったです♪

帰り道、蕎麦でも食べようかと駅前まで来たら何やら人だかりが。。。

お団子屋さんでした!

でも見てみると、団子も他のお団子屋さんとあまり代わり映えしないし(すみませんw)なぜこのお店だけこんなに人だかりが出来ているのか、不思議でした。

そこで、よ〜く見てみると。。。

食べ終わったら「くし」をお持ちくださいね!
10円お返ししております。

なるほど!!
食べ終わった串を返すために歩きながら食べないで、店の周りで立ち止まって食べていたのですね!

人気(ひとけ)は、人気(にんき)とも読み、繁盛店にはとても必要な要素。
行列商法ではありませんが、サクラを使ってわざと行列を作らせるお店もあるほどで、あれだけの人だかりを10円の返金で作り出しているとは。。。

素晴らしい!!!

 

しかも、さらによく見ると

他店では引き取りしません → うちの店の前で食べてね

そしてさらに!

自然環境保護のため協力してね!

返金(値引き)の理由まで書いてあって
もう、完璧なストーリーですね!!
久しぶりに感動しました!

ええ。もちろん家族で3本いただきましたよ(笑)
味は普通でしたが。。。

イラストも可愛く、とても素敵な看板でしたが
コトマーケティング的に付け加えるとすれば「キャッチコピー」ですね。

「高尾山名物 焼き団子」の商品名がキャッチコピーになっていると、他のお店との違いも全く分からず、先ほどの秀逸な仕掛けも団子が食べたくて購入した人にしかわかりません。

なのでここは、

大好きな高尾山を
焼き団子で守ろう!

当店ではみんなの高尾山の自然を保護するため
お買い上げ頂いた串の返金を行っております。
高尾山といえば焼き団子、美味しく食べて
美しい自然を守りましょう!

等にすれば、その時団子がそれほど食べたくなくても「高尾山の自然を守る」という理由があれば「じゃあ食べてみようかな?」って行動を則せるはず。

僕の場合、理由は違いますが蕎麦を食べられなくなりました(笑)

コトマーケティング的売れる手書き看板のコツ
『キャッチコピーは商品名を入れない』でした!

皆さんもやってみてね☆

 

 

売れるチラシ: その人は、どんな情報が欲しいのか♪

くちびるがカサカサ…笑うとピキッと唇が割れる季節なので、さっそくリップクリームを買いにドラッグストアに行きました。売場を見てビックリ!100円未満から1,000円を超えるものが大量に並んでいて、まったく選べない…。結局は大手メーカーの聞いたことがある商品にしてしまいました。ボクに必要な理由が伝わったなら、少し高くても買うのにね。

こんにちは♪“東北人の商売ゴコロに火を点ける!”コトマーケティング・マスターコンサルタントの米谷仁です。

ここは街の繁華街から少し外れた場所。
県庁やお役所などがあり、事務所なども多い地区で、日中はランチ営業、夜はワインやお酒を出すような飲食店がたくさんあります。

今夜はゆっくり飲もうと、お客さまと夜にこのエリアを歩いていると「今度このビルの一番奥にオープンした居酒屋です!よかったら、ぜひどうぞ!」とチラシを手渡されました。

売れるチラシ

わぁ~おっ、完全手書き!!ある意味スゴイ!
急いで作った=今しがたオープン=きっと他とは違う何かがあるはず♪

そんなワクワク感を持って見てみると…

藁焼・炭火・魚
(店名)
☆Lunch 11:30~13:00 不定休
・海鮮丼
・カツカレー  \500

☆Dinner 17:00~ 不定休
・新鮮な刺身 \580~
・自家製… (以下メニュー+値段)

忘年会のご予約お待ちしてます。
ホットペッパー掲載中!!

TEL.022-000-0000


知らない店に行く理由が見当たりませーーーーんッ★

この辺りには人がたくさん入っているお店や、魚が泳ぐ水槽が見える“新鮮さ”を売りにしている和食系のお店もたくさんあります。
特にココでなければ食べられない食材や料理でもなさそう…

おぉっ「藁焼(わらやき)」がある!

過去にどこかで食べましたが、これが実に美味くてビックリしたことを思い出しました!!
新鮮なカツオを金属の串にさして、囲炉裏に藁を置き、天井まで上がる勢いの炎で表面を焼き、藻塩をパラパラと振りかけて食べる、あの「カツオの藁焼き」だ!!
…あれっ、こんなにおいしいのに、そしてパフォーマンスも見どころ満載なのに、メニューのひとつとして並んでいるだけで、特に押してもいない…
タイトルに大きく書いてはあるものの、意味不明…

同じような飲食店がたくさんある競争の激しいエリアに、新しくオープンしたわけです。
しかもビルの一番奥ということは通りすがりの人が入れるお店ではなく、だからこそビルの前でチラシを撒いている。

でも残念ながら、このチラシからはわざわざお店に行く理由が全く伝わってきません。

行く理由がわからない。
だから行かない。
完全に【情報不足】…せっかくチラシを作って撒いているのに、もったいないですよね★

では改めて考えてみましょう。

このチラシを渡す人(ターゲット)は、誰でしょうか?
たとえば仮に…
【「どのお店に行こうかな…」と考えながらこのエリアを歩いているビジネスマン】
という感じに絞り込んだとします。

このターゲットの人たちは…

●どんな情報に興味あるのか
●どんな情報を探し求めているのか
●どんなコトバに反応するのか

ターゲットに届けるためには、その人たちのキモチに寄り添って考える必要があります。

たとえば、こんなキャッチコピーのチラシならどうでしょうか。

(キャッチコピー)
至福の美味しさを求めてさまようあなたへ♪

(リードコピー)
【注意★】コレ食べたらきっと、また来ちゃいます…
大人気・ほっぺが落ちる「カツオの藁(わら)焼き」!!
開店1カ月で注文率92%・リピート率89%、
炎が天井まで上がるパフォーマンスは必見です!

(本文)
料理長が毎日市場に足を運んで仕入れる魚たち。
だから身がしまってプリップリッ!
刺身の分厚さが自慢!「カツオの藁焼」が大評判!
14席の小さいお店でゴメンナサイ…でも現在空きアリ♪
この奥、歩いて36歩!!「チラシ見たよ」と今すぐお越しください!

……ねっ、思わず行きたくなるでしょ♪

何がいくらで食べられるかがチラシに載っているだけでは、他のお店との違いが分かりません。どこでも食べられそうなメニューなら、いつも行っているお店でいい。初めてのお店は何もかもがよく分からず外れる危険性もある。わざわざそんなリスクを冒す必要もない…だから行かないわけです。

このチラシの使命は「近くを歩いているお客さまをお店まで連れてくる」こと。
あるいは「その人の印象に残し、次回の候補店1位にランキングさせる」こと。

そのために、見る人が興味あるコトバや情報を載せ、さらには人間なら誰もが思わず反応してしまうキーワード「今だけ・ココだけ・あなただけ」も伝えていくことで、ターゲットが行動してしまうよう演出していくわけです。

行くお店が決まっている人は、その日にスグ来てくれないかもしれませんが、次の機会に、誰かを連れて来店してくれる可能性だってありますからね。

ターゲットは誰なのか。
その人はどんな情報が知りたいか。
どんなコトバなら反応してしまうのか。

これらをシッカリと意識し、見る人のキモチを激しく想像しながらその気持ちに寄り添い、その人たちが知りたい・興味ある・必要としている、ほしい情報を載せて来店する理由を伝えることが、売上・集客に直結します。

ぜひやってみてくださいね~♪

 

 

コト消費の裏側

2016年後半から「コト消費」というキーワードがメディアにも出てきて、
インターネットでの検索数が一気に伸びました。

その発端は、インバウンドの観光客がきっかけです。

「コト消費」で検索してみると、いろいろな記事がでてきますが、
その中でもまずこちらをご覧ください。

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【旅行大手、コト消費深掘り】
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO15422740X10C17A4TI5000/

旅行大手が訪日外国人に人気が高まっている「コト消費」サービスを充実する。

日本旅行は手軽に着物レンタルをできるようにし、
阪急交通社やJTBは研修・報奨旅行の獲得に乗り出す。

「爆買い」の沈静化で訪日客の1人あたり旅行支出は減る傾向にあり、
「コト消費」を深掘りする。

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【訪日客のコト消費つかめ、旅行大手、そば打ち、陶芸などPR】
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO12087940U7A120C1TI5000/

カヌーやそば打ち、陶芸など体験型レジャーの予約サイトが
訪日客の取り込みを急ぐ。

JTBやエイチ・アイ・エス(HIS)、楽天などが出資するサイトが、
海外への販路拡大や多言語対応、メニュー拡充を進める。

個人で地方を巡るリピーターが増え、
体験重視の「コト消費」にシフトしていることに対応する。

(日経電子版より)

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カンタンに言いますと、中国人観光客が「爆買い」をしなくなったので、
次の消費はモノではなく、そば打ちや陶芸などの日本らしい体験だ!
そこを狙え!というような感じです。

この内容からすると、

『コト=体験』

目に見えた商品ではなくて、体験できる商品づくりをしないといけない。
という風に見えますが、それはあまりに表層的な見方です。

観光客は、日本のモノは手に入れたので、

今度は日本のコトを手に入れたいと思っている。

日本のコト=日本の楽しいコト、怖いコト、信じるコト、驚くコトなど、

こう言った「コト」に触れたいと思っているので、そこにしっかりアプローチして行く必要があるんですね。

そう、「コト」は人の中にあるのです。

その人の中にあるコトを、深めたり、解決したりするお手伝いをすることで
「コト消費」に繋がるのです。

人の興味のあるコトを、深めるお手伝い
人の関心があるコトを、探究するためのお手伝い
人の不安なコトを、解消するお手伝い
人の、不便なコトを解決するお手伝い

こんな感じです^^

ひとつ具体的な事例で考えてみましょう。

例えば、あなたが旅行代理店の営業だったとします。

「爆買い」がなくなり商品が落ちた!どうしようか?と思てった時に、
「コト消費」に対応するプランをつくりなさい!と言われたとしてください。
あなたはどう考えますか?

『よし!商品は売れなくなったから、体験商品を考えなくちゃ!!!』

蕎麦打ちや陶芸、あとステンドグラスなんかもいいかな?
乗馬も体験だよな?あれ!?でも乗馬は日本らしくないか?
日本らしい体験できるものって何だろう???

と考えるのか、

『よし!中国人観光客はどんなコトに興味があるのか考えよう!』

やっぱり、中国の上海や北京というと人が多く雑踏の中にいるので、
ゆっくりのんびりと日本らしく楽しみたいんじゃないだろうか?
だったら、温泉につかって蕎麦打ち体験なども喜んでもらえそうだな!

ね、まったく違うでしょ。
この感覚、伝わっているでしょうか?^^

前者の考えで、コト消費にアプローチしていくと、続けていくうちにお客様とどんどんかけ離れたことになる可能性が高いんですね。

でも後者の考えでいくと、続けていくうちに、お客様との接点を見出し、お客様が望んでいることが提供できるようになっていくので、どんどん売れるようになる。

前者は、蕎麦打ち体験や陶芸体験という、売れそうな体験商品ばかりに目がいっている。
後者は、喜ばせたいお客様に目がいっている。

前者は、商品を売ることを考えている。
後者は、人に喜んでもらうことを考えている。

前者は、結果的に売れなくなる。
後者は、結果的に売れ続ける。

そう言う意味でいうと、コト消費というのは体験消費ではなく、お客様の心を豊かにするコトの消費なのです。

コト消費につながる、コト売り。
コト売りを具体的に実践していくのがコトマーケティングです。

結果的に売り続けるために、まずは「人」にスポットを当てる。
あなたの一番喜ばせたい方は誰でしょうか?

人の興味のあるコト
人の関心のあるコト
人の不安に感じてるコト
人の不便に思ってるコト

これは、人それぞれ違います。
日本への外国人観光客でも「人」をきちんと見る。

きちんと見て、知ることで、その人の求めているコトが見えてくるはずです。
求めていることが見えてきたら、それに対して、どんな商品やサービス、そして付加価値が付けられるかを考えて情報発信していく。

「欲しがってるコト=提供できるコト」をマッチングさせることが重要です。

例えば、道頓堀ホテルをご存知でしょうか?
外国人観光客に大人気の、飛ぶ鳥を落とす勢いのホテルです。
僕の知る限りでは、最初に中国人観光客を中心に大人気になり、その後外国人観光客全般に広がっていったと感じています。

道頓堀ホテルの想いをホームページから抜粋しました。

++++++++++++++++++++++++++

●道頓堀ホテルの想い
http://dotonbori-h.co.jp/brand/index.html

創業以来、生き続ける想い

1970年。
我が国が、アジア初・日本初の「万国博覧会」の熱気に沸き、
大阪に世界中から観光客が集まった年に、道頓堀ホテルは開業しました。

やがて20年の歳月が流れ…
正面玄関に「四体像」を設置したのは1991年のことです。
この像は向かって左から東洋人、アフリカ人、アラブ人、西洋人を表現しており、
世界中のお客様をおもてなししたいという
道頓堀ホテルの想いがこもっています。

この創業以来、脈々と流れる「おもてなしの想い」は、
時を経てさらに太い幹となり、
今では、世界のお客様の「あったらいいな」を実現するホテルとして
広く世界に知られ、「顔のホテル」として愛されています。
日本の文化とおもてなしを体験できるホテル

日本を旅する外国のお客様の真のニーズは、
「日本の文化に触れたい」「日本のおもてなしを体験したい」
ということに気づいた私たちは、社員みんなで考えました。

(道頓堀ホテルのホームページより抜粋)

++++++++++++++++++++++++++

この思いを元に、外国人観光客をしっかり見て、知って、できるコトを考え実践された。
その「できるコト」が積み重なったって独自のサービスとなるのです。

●日本に来た時の不便さを解消したい!
→観光案内book

●母国の家族がチョット心配な時もある
→国際電話5分無料サービス

●地元と同じように自転車で日本を回りたい!
→自転車貸し出しサービス

このように、それぞれの外国人のことを考えて創り上げたサービスがこちら
【ALL0円!無料21サービス】
http://dotonbori-h.co.jp/service/index.html

そして、日本らしい体験をしてもらおうと、このようなことも実施されています。
毎日変わる!【日本文化 体験イベント】
http://dotonbori-h.co.jp/event/index.html

本当に素晴らしいなと感じています。

人を見て、人を知ることで、人が望むコトが見えてきます。
望むものを得ようとする消費が「コト消費」です。

そう言う意味では、「爆買い」もコト消費なのです。
だって、その時期はそれを望んでいたのですから。

でも、商品を一通り得てしまうと、別のものを望むようになる。
モノの豊かさではなく、心の豊かさを望むようになるんですね。

これは、外国人観光客もそうですし、いまの日本の消費もそうです。
この視点を忘れずにしたいですね。

 

売れるDM:熱い思いに共感してもらう♪

「あなた口数は多いけど、コトバが足りないのよ」
ガールフレンドにそう言われました。得意気に長々と喋っても、コトバに思いがこもっていないから伝わってこないの…って、なかなかキビシイですね★
こんにちは♪“東北人の商売ゴコロに火を点ける!”コトマーケティング・マスターコンサルタントの米谷仁です。

みちのくの秋は、おいしい食材やお酒がいっぱいあって、楽しみが多い季節!
そんなとき、よく行く居酒屋さんから「三周年記念のご案内」のDMが届きました。

売れるDM

三周年記念のご案内

(お礼のごあいさつの後に)
日頃の御礼としてささやかな「福」をプレゼントしたく、ご来店の方に生ビールまたはお好きなお飲み物を一杯サービスさせていただきます。
何とぞ皆様お誘いあわせの上…云々

後は地図と店名・店主名・住所などの情報、で終わり…
んん…★


スッゴク元気な、感じ良い親方(店主)らしさが全く伝わってきませんが…★

●感謝していると書いているものの、どこからか持ってきたような文章
●どんな思いで開店したのか
●それまで、それ以降、どんなことがあったのか
●なぜ、三周年に来てほしいのか
●そのことで来る人にどんな良いコトがあるのか
●これから具体的に何を、どう、やっていこうとしているのか
●このサービスはいつまでなのか不明

これらがほとんど何も書いてなく、思いが分かりにくい…
ありがとう、と言ってるのに、どうも不親切な感じ。
もちろん僕もよく知っていて、元気良く料理もおいしくて、話していてもとってもキモチの良い、つい応援したくなるような親方で、スタッフの接客も抜群のお店なのに、それも全く伝わってこない淡白な作り方…親方どこか体調でも悪いの?と思ってしまうほど(笑)
本当にもったいないです★

三周年記念。伝えたいのは感謝のキモチ。

もう少し“熱い思い”を全面に出してほしい!!!!
ありがたい・嬉しい・これからもお願いします…そのキモチを、自分の個性を出した自分らしいコトバで、手書き文字で、自分とスタッフの満面の笑顔の画像を載せて送る…そうすれば、もっと気持ちが伝わるはずです。

そのことで共感が生まれ、関係性が強くなり、もっと応援してもらえるお店になります。
そんなDMなら、受け取った人は「行かねばなるまい!」と俄然ハリキッテ三周年のお店に行っちゃいますよね。

もしボクがここの親方だったとしたら、こんな感じにしちゃいます!

(キャッチコピー)

感謝のキモチを、何度言っても足りませんが…
「1096日分の、ありがとうございます!!!!」
~おかげさまで3周年♪~

(本文)

当店はこの10月、ナント3周年を迎えることができました!!
これはひとえに、数ある飲食店の中から当店を選び、何度も来てくださったお客さまのおかげさまです。
本当にありがとうございます!!!!
この度【3年間1096日分】の激しく熱い感謝のキモチを込めて、このDMをご持参いただいたあなたとご同伴の方全員に、ご来店時に生ビールまたはお好きな飲み物を一杯サービスさせていただきます。もちろん何度ご来店いただいてもOK!!
「結局何度も来いってことだな」という深読みはさておき、まだまだ至らぬ点も多々ありますので、もっと喜んでいただけるようさらに精進して参ります。今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、心から、心からお願い申し上げます。

そして親方がカウンタ越しに「お待たせしました!」「お待ちしてます!」ってビールを笑顔で差し出す画像が入っていたら…受け取る人はその熱い思いに応えたくなり「仕方ないなぁ、行くかぁ♪」とそんなキモチになってしまいますもんね。

このDMを受け取った人はきっと、「おめでとう」「よくやったね」「これからも頑張ってね」そんなキモチを親方やスタッフに直接伝えたいはずです。
このお店を応援したいと思っているから行くのであり、生ビールや好きな飲み物が1杯サービスされるから行くわけではありません。

三周年記念は、お店側の都合。
それでもお祝いに駆け付けようと思うのは、親方やお店のスタッフに「おめでとう!」と伝えたいから。お店と自分との繋がりを強くしておきたいから。
大切なお客さまと会食や、スタッフとのコミュニケーション、ときには一人フラッと立ち寄れる、そんな“馴染みの店”があると、何かと都合の良いコトが多くなる…なんてこともありますもんね!

大切なのは、あなたの熱い思いを伝えるコト。そして共感してもらい、今まで以上に応援してもらえる関係性を築き、ここから先もお店に来ていただくこと。
そのことがお客さまにとっても嬉しい・楽しい・幸せな時間をさらに多くもたらすわけです。

せっかくDMを送るのですから、そこにあなたの熱いメッセージをシッカリ載せて、お客さまや見込み客に届けていきましょう♪きっと反応は良くなりますよ◎

売れるポップ:値段以外の買う理由を伝えていますか?

こんにちは!コトマーケティング協会 マスターコンサルタントの橋本です!

海外出張と「食欲の秋」が重なったこともあって、食欲が止まらず、大増量が続いてしまっています。
このままでは健康問題に発展する勢いなので、なんとか節食しなければいけません。

そんな私を見透かすように、飲食店に入ると食欲をそそる「旬のメニュー」のPRする「店内POP」が飾られています。しかし、消費者から見ると「そそるPOP」と「そそらないPOP」があるのも事実です。飲食店のオーナーさんにとっては、「店内POP」を書くのも簡単ではなく、POPを書くのは苦労されているようです。

そんな中、ある飲食店から相談をいただきました!
ここは、よくある大衆食堂で和洋中取り揃えたメニュー(約40種類)からお好きな物を選んで取ってもらうカフェテリア方式。また「ごはんおかわり自由」のため、お腹いっぱいになるのがお店の魅力!
ただ好きなメニューを選んでお腹いっぱい食べるため、デザートは、頼まれることが少なく、ソフトクリームも販売していましたが止めたばかり。。。
その中で「沖縄フェア」を開催にするあたり、沖縄のおやつの「サーターアンダギー」も販売することに!
しっかりPOPも作成して店内に3か所に設置しましたが、サーターアンダギーの売上げは、大きく個数が増えることがありませんでした。店主は、「うちでは、やっぱりデザートとお菓子は売れないなー」と諦めムード。。。

売れるポップ

POPを拝見すると上記のような「商品名:サーターアンダギー」・「新発売!〇〇店限定」・「商品画像」・「価格:1個50円」。これでは、お腹いっぱいになった人には、伝わらない。。。
また1個50円と値段もお手頃なのに。。。

サーターアンダギーの良さって、
表面はサクサク、中はシットリもしくはモッソリとした食感で時間をかけて中まで揚げることから冷めてもおいしいのが特徴で沖縄の代表的なおやつ!

魅力があるのに伝わらないのは、本当、もったいない!!
「なのでコトマーケティングを使って、魅力を伝えてみましょう!」

そこで、店主に質問をさせていただきました。
Q.「メインのお客様は、どういった方なんですか?」
A.「お客様が部活終わりの大学生やお子さんがいるサラリーマンのパパかな。」

では、そのターゲットにサーターアンダギーのどんな時に食べてほしいのか!
そのターゲットにサーターアンダギーを通じてどんないいコトがあるのか!
しっかりサーターアンダギーの価値を伝えましょう!
特にごはんと共に紹介するでなく、ごはん食べ終えた後のシーンで想像してもらえるPOPを作成することに!
店主と一緒に作成したのが下記のPOP。

売れるポップ

ターゲットを絞り、食後に食べるシーンと購入したあとのキモチをPOPで表現!
〇ターゲットを呼びかける|小腹がすく、あなたへ
〇どんな時に食べてほしいか|①食後のデザートに ②15時のおやつに(冷めて美味しい)③お子様へのお土産に
〇どんないいコトがあるのか|「パパ~♡ありがとう♡」って笑顔に!

そうすると、売上げが1週間で183%アップ!!
お客さまから食後の注文、お土産でお持ち帰られる人が続出(笑)

期間限定のフェアの販売でしたが定番メニューに(^^♪
店主からは、こんなに売れると思っていませんでしたとおっしゃっていました笑

確かに、値段が安くてもお腹いっぱいの人にデザートやお菓子が売れるのかと不安になりますよね。

改めて、お客様は、商品が安いから買うのではなく、買う理由が分からない(お客さまに伝わっていない)から買わないんだと気づきました。商品が売れないと思っているのは、売っている人の思い込みなんですね。

コトマーケティング的POPの考え方は、「値段以外の買う理由」を引き出し、ターゲットのキモチに寄り添って伝えることを大切にしています。

買う理由を伝える手段の基本がPOPです!

ぜひPOPを通じて、どんないいコトがあるのかを伝えていきしょう!

売れるチラシ:年賀状出しますか?

こんにちは☆ 最近朝晩は肌寒い日が増えてきましたね。コトマーケティング協会マスターコンサルタントのツヨシです!僕らのデザイン業界では8月頃から年末進行が始まり、カレンダーや年賀状の仕事が徐々に増えてきます。
でも実は自分の年賀状については、いつも冬休みに入ってから慌てて始めて、年賀状のアイデア出しからの、デザイン、印刷、メッセージ記入、と半泣きになりながら作っています。奥さんからは「なんでもっと早く始めないの!?」と、8月31日の小学生みたいに毎年扱われる始末(笑) これはいけませんね。。。。

どうしていきなり年賀状の話をしだしたかというと、会社の ポストにこんなチラシが入っていたから。

売れるチラシ

そろそろ取り掛かれということですね。わかります(笑)

売れるチラシ
中面はデザインのサンプルがたくさん

でも、このチラシは本当にもったいない!!

なぜかって?
「年賀状印刷」としか書いてないからなんです。
※さらに宝くじ1枚進呈などと、それほど嬉しくないオファーも(笑)

SNSやメールの普及で年賀状の発行部数が2003年のピーク時と比べて半数近くまで落ち込んできている中、年賀状を取りやめている「人」や「企業」も増えてきているのに、この打ち出し方は本当にもったいない。

これを見て発注する人は「年賀状はどこにお願いしても同じ」と思っている人。つまり安ければ安いほど良い!と考えていて、他に安い会社を見つければ間違いなく安い会社に移ります。そうならないために他社よりも安くして(宝くじもつけてw)行くと、相手もそれに乗っかり、しまいには価格競争が起きて業界自体が疲弊し続けていきます、まさに価格破壊ですね。

さらに「年賀状は費用もかかるし面倒くさいし、そろそろ廃止にしようか?」なんて考えている人も多いかもしれません。

年賀状業界は結構ヤバい感じです。

こんな時こそコトマーケティングですね(笑)

うちの事務所はビジネス街なので、ターゲットは会社員。
で、彼らは「年賀状はどこでも同じ」「費用がかかる」「面倒」「そろそろ辞める?」と考えている。

そんな人たちには、年賀状を出す理由(メリット)を教えてあげなくては反応が出ません。

 

例えば。。。


そろそろ年賀状を廃止しようかな〜
と、考えている会社員の皆さん!

他社もそう考えている今こそ、年賀状で休眠客を呼び戻すチャンスです!
弊社では業種ごとの「年明けのアポイントが取りやすくなる」文例
「久しぶりにあの店行ってみようかな?と思わせる」文例など
多数ご用意しております。是非、年始の営業活動にお役立てください!!


と書いて、中面のページで事例や文例をいろいろ紹介するの。

年賀状印刷という「モノ」を売るのではなく
休眠客の掘り起こしという「コト」のお手伝いをすればいいのです。
これだったら「ちょっと話聞いてみようかな?」なんて思うかもしれません。

年賀状も日本のひとつの文化。頑張って続けたいですよね。SNSで「あけおめ!ことよろ〜」だけでは、あまりにも味気ないですもの。

あっ!今年こそは早めに年賀状書きますね!
ちなみに去年のはこんなの(笑)

年賀状

「トラウマになるわ!!」
と、怒られましたが(笑)