こんにちはツヨシです!
息子が4年になって塾に行くようになりました。場所柄なのか時代なのか、クラスのほとんどの子が何かしら塾に通っているようですね。
塾といえば、私は中3から強制的に行かされた塾を、なんと一週間目からサボって遊んでいるのが親にバレてしまい、ボコボコに殴られたのを覚えています(笑) 今だから分かりますが、授業料も高かっただろうに、本当に申し訳ないことをしました。。。ごめんねお父さん、お母さん。
と、気をとりなおして(笑)
今日はちょっと気になった、この手書き看板のお話
そこのあなた!
○○個別指導学院
って、知っていますか?
と書かれています。看板だけでなく、ポップでも「○○ってご存知ですか?」って表現、最近増えてきましたね〜!
コトマーケティング的「反応の上がるキャッチコピーの作り方」の中にも「知らないコトを教えてあげる」というのがあります。
少し勘違いされる方も多いのですが、
知らない「コト」を教えてあげる。のであって、
知らない「モノ」を教えてあげる。ではありません。
モノとは、商品名・サービス名・スペックなど。
コトとは、ターゲットがその商品サービスを使用した時に
どんな興味を満たしてくれるのか?
どんな不安を解消してくれるのか?
どんな不満を解決してくれるのか?です。
どういうことかと言いますと、、、
「○○個別指導学院」って、学院名(商品名)には
誰も興味を持たないってことなんです。
皆さんもそうでしょ?
例えば「デコバウムってご存知ですか?」なんて書いてあっても「知らね」で終りですよね。
※デコバウムは商品名です
でも「もらって嬉しいホワイトデイのお返し、ご存知ですか?」だったら、興味が湧いてきませんか?
だからこの場合は、ターゲットが学生さんだとしたら
その学生さんが興味を持つ情報は。。。
そこのあなた!
勉強が楽しくなる方法
知っていますか?
にした方が反応は上がります。
いかがでしょう
○○(商品名)をご存知ですか?
って、看板やポップに書かれている方は、今すぐ書き直しを!!
また、お客様の「興味」が解らない方は、
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